時間帯別ボラティリティ 2020年1月第2週

欧州時間でのGBP系のボラティリティが高まってきました。中東情勢は依然として不透明ですが、FXではBrexitに関連したGBP系の動きに注目したいと思います。スイングトレードしては、明確なトレンドを確認出来るには至っていないため、手を出しづらい状況が続いています。第3週に入ってからの方向性に注意していきたいと考えています。

時間帯別ボラティリティ 2020年1月第1週

徐々にボラティリティは回復してきていますが、特にGBP系で米国時間での回復が目立ちます。7日(火)から英国議会が再開され、EU離脱協定法案の審議が再開されます。Brexitに絡んだ発言などで急変動の可能性はあるので、リスク管理の徹底が求められます。

時間帯別ボラティリティ 2019年12月第4週

第4週は、クリスマスを挟んだ月曜日と金曜日に動きましたが、第3週と大きく変化はありませんでした。相変わらずGBP系の大きさが目立っていますが、通貨ごとに増減に若干の変動があります。GBPAUD・GBPNZDのTop2は不変です。来週は、年末年初の週になります。1日は休場となります。年末の2日より年初の2日の値動きを意識した動きが強まります。

時間帯別ボラティリティ 2019年12月第3週

前週よりもボラティリティは高まりましたが、レンジ内で推移する通貨が多く、トレンド回帰の動きは先送りになりました。GBP系だけが大きく動いている印象です。スイングトレードには難しい展開が続いています。25日(水)のクリスマスは日本と中国以外は休場となるので、来週(第4週)は見送り姿勢が強まりそうです。

時間帯別ボラティリティ 2019年12月第2週

米国時間のボラティリティが高まりました。先週は重要な複数のイベントがあり、通過した週末にかけてボラティリティの高まる動きがみられました。なかでも、GBP系は英国選挙の結果を受けて大きく動き、つれてEUR系のボラティリティが高まりました。クリスマス休暇を挟む第4週は大幅な低下が想定されるので、来週(第3週)前半までは第2週末の動きを受け継いだ展開が期待されます。

時間帯別ボラティリティ 2019年11月第4週

前週に続き、さらにボラティリティが低下しました。米国の感謝祭休暇を前に様子見の状況が続きました。これは、例年、クリスマス休暇の週の水準に相当します。12月に入り、第3週までは回復してくると想定されます。