今日の環境分析 2020年11月30日

週末は、金下落・株価上昇とリスクオンの動きとなった。
足元の動きは、上位足に対して調整の動きとなりつつある。EURの強さが目立ってきた。
EURGBPがレンジ下限から反発し、上昇してきたGBPは調整局面を迎えている。
英国とEUとの協議は最終局面を迎えており、GBPは不安定な動きが想定される。

11月第3-4週の決済トレード

11月第3-4週は、4勝0敗となりました。

しかし、GBPJPYはMark1のサインでエントリーしましたが、トレンドラインに上値を押さえられている局面でしたので、見送るべきでした。
同じような局面からトレンドラインを抜け、Mark1のサインが発生した通貨ペアは継続保有しています。

今日の環境分析 2020年11月27日

昨日は、米国感謝祭のため米国時間のボラティリティは急低下。感謝祭翌日のブラックフライデーで今日も実質休日状態と閑散予想。週末・月末接近で見送り気分強まる。
多くの通貨ペアが収束しており、発散していくのは週明け・月明けからと思われる。
英国とEUとの通商協議に関連して要人発言に急変することがあるため警戒。
通貨強弱は変化なし。

今日の環境分析 2020年11月26日

GBP・AUDが強く、JPY・USDの弱さが継続。
このため、USDJPYを除くクロス円やドルストレート通貨が堅調。EURは中立だがEURGBPの動きから、EUR売り・GBP買いに関連した通貨ペアの選択をしたい。
英国とEUとの通商交渉の動きには警戒。

今日の環境分析 2020年11月25日

米国政局の不透明感払拭からリスクオンの動きが強まり、NYダウは史上初の3万ドルに乗せた。金の下落・日経平均の上昇などリスクオンの流れは多くの通貨・資産に広がった。

通貨相関に注目!

週足以下の下位足すべてが同じ方向に向かっている。
なかでもAUDの強さが目立つ。ただし、昨日はAUDUSD・AUDJPYともに1%を超える上昇をしており、調整反落には警戒が必要。

今日の環境分析 2020年11月23日

依然として値動きが乏しい。
週後半木曜日から、米国感謝祭のため4連休入り。通常なら大手の投資家はクリスマス休暇明けまで見送りとなるため、見送り気分は一層強まる。しかし、今年は米国大統領選挙の不確定部分や新型コロナに伴う経済停滞など、通常と異なる市場環境にあるため、クリスマス休暇までは通常通りの市場展開を想定する。
今日は、夕方の欧州・英国のPMIに注目。英国・欧州のコロナによる景気停滞を確認。

GBPの強さ・USDの弱さが継続し、GBPUSDに注目。レンジ上限にあることを警戒。

今日の環境分析 2020年11月19日

前日に続きGBP・AUDが強いが、USD・EURの弱さの勢いがある。
このため、GBP系通貨でもGBPUSDは強いがGBPJPYは弱い動きになっている。
ドルストレート通貨に注目。

今日の環境分析 2020年11月18日

全般にボラティリティが低下したが、GBPは欧州離脱協議の合意が近いとの報道から上昇した。
多くの通貨で、上位足から下位足まで方向性が揃うようになってきた。
EUR・USDの弱さ、GBP・AUDの強さが継続。