Mark’s Tradeとは

はじめに
 約15年間、日本株のファンドマネージャーをしていました。プロとして資産運用を仕事にし、自分なりのキャリアに自信を持っていました。しかし、現役で資産運用の仕事をしていると、自分自身の資産運用には非常に厳しい制約があります。FXに興味があっても取り組む事ができませんでした。早期退職した後、元々の専門分野である日本株で資産運用を行うかたわら、念願のFXに挑戦しました。なまじ経験があっただけに自信過剰で取り組んだ結果、FXでは満足する結果をえることができませんでした。

水平線トレードとの出会い
  試行錯誤を繰り返した末にたどり着いたのが、インジケータを使わないシンプルな水平線のデイトレードです。学習していく過程で、相場の本質や値動きの構造を学ぶとともに、多くの大切な仲間と出会うことができました。しかし、日中のノイズやエントリータイミングにピンポイントで居合わせる必要性など、デイトレードには特有の難しさがあります。自分のライフスタイルや性格との相性など、デイトレードにおいて安定したパフォーマンスを上げることの難しさと向き合う結果になりました。

Mark’s Tradeの誕生
 そこで、自分の原点に戻り、ファンドマネージャー時代の経験を活かすことにしました。新たに学んだ水平線理論を踏まえて、トレードスタイルを再構築しました。 それがスイングトレードです。 日足チャートのみでシンプルに相場環境を判断し、日足ベースでポジションを取るので、デイトレードで煩わされた日中のノイズは削除され、エントリーを逃す心配はなくなりました。こうして、Mark’s Tradeが生まれました。

ストレスのないゆったりスイングトレード
 デイトレードからスイングトレードになり、ストレスのないトレードができるようになりました。朝の30分の作業を行うだけで、時間の余裕ができ、トレード以外のことに時間を使えるようになりました。
 「トレードを教えることで人の役に立つ」という独立時の志を実現できるようになってきた今、これまでデイトレードで稼ぐことのできなかった人、時間の制約が多い人などのお役に立てるのではないかと思います。

Mark’s Tradeとは(スイングトレード)
 5つのストラテジーがありますが、基本となる2つを理解できれば十分です。決められたルールに従えば、損失を小さく限定して、安定した収益を得ることが可能になると思います。ブログには、2つのストラテジーに従った結果を月単位で表示していきます。基本ルールは、極力、裁量判断を少なくすることで、誰でも同じ判断が出来るようにしています。ルールを応用して裁量部分を増やせば、利益はさらに増大します。


そして再び、デイトレードに戻ってきました。
ストレスのないスイングトレード手法が確立できたので、デイトレードへと応用したところ、ストレスのないデイトレード手法が確立できました。

Mark’s Tradeとは(デイトレード)

 2022年7月からスイングトレードのコンセプトをベースにしたデイトレード手法の実績も公開しています。スイングトレードでMark1の手法の有効性を確認できたので、1時間足を対象にデイトレードを行っています。1時間足でのデイトレードであるため、時間の余裕のない方でも多くのトレードチャンスを見つけることができます。トレード回数が多いため、スイングトレードよりも実績は上回っています。ブログのホーム画面の実績グラフや、週末に掲載している1週間分のトレード記録を確認してみてください。