11月3日から米国が冬時間に入るため、終値は日本時間7時になります。
このため、環境分析表の更新は7時以降になります。
ブログの内容を一部修正させていただきました。
今週の注目点(12/2-12/6)
12月2日(月)オーストラリア:小売売上高
米国:ISM非製造業景況指数
12月3日(火)米国:JOLTS求人数
12月4日(水)オーストラリア:第3四半期GDP 米国:ADP雇用統計
米国:ISM非製造業景況指数
12月5日(木)
米国:新規失業保険申請件数
12月6日(金)米国:雇用統計
米国:ミシガン大学消費者信頼感指数
カナダ:失業率
今週は、金曜日の米国雇用統計に向けて、週を通した米国の労働統計に注目です。感謝祭休暇を終えてクリスマス休暇に向けて、再び、ボラティリティの高い展開を想定してます。
+4,210.5pips獲得_11月のデイトレード
2024年11月の実績
11月のデイトレードは、+4,210.5pipsと3か月ぶりに前月比で増加し、平均水準を上回る収益となりました。今月もクロス円通貨が収益の柱となり、4通貨合計で2,490.0pipsと全体の収益の半分以上を占めました。11月は2日トレードをしない日がありました。1回当りで100pipsを獲得できたのは7回と前月の10回からは減少しました。全体で79勝1敗、勝率98.8%となり、トレード1回あたりの平均収益は52.6pipsとなりました。
デイトレードにおいては、1時間足のチャートを見るだけで、判断することができます。ノウハウは個別コンサルティングにて提供しています。ご興味のある方は、お問合せください。
+1,325.3pips獲得_11月第4週のデイトレード
2024年11月第4週の実績
11月第4週は、
9通貨ペア:+1,325.3pips(月間累計4,210.5pips)
勝率:100.0%、20勝0敗
見送り:0回
トレード無し:木曜日
今週は、木曜日の米国の感謝祭休暇を受けて閑散な展開を想定していましたが、水曜日と金曜日に大きく収益を積み重ねることができました。
今週から、週間で最高の収益をあげた通貨のみ、チャートで紹介します。USDJPYが351.1pipsと9通貨中の最高収益となりました。
欧CPI・月末要因・ボラティリティ低下に注意!
今日の環境分析 2024年11月29日(金)
東京都区部消費者物価指数(生鮮食品除くコア)11月前年比:
+2.2%(予想+2.0%、10月+1.8%)
ユーロ圏消費者物価指数11月前年比:
+2.3%(予想+2.3%、10月+2.0%)
カナダ実質GDP9月前月比:+0.1%(予想+0.2%、8月0.0%)
日銀総裁の日経インタビュー記事の中で、追加利上げの時期に関して「データがオントラック(想定通り)に推移しているという意味では近づいているといえる」との発言があり、この情報を伝わると円高が加速し150円割れとなりました。
独CPIでEUR・米祝日で流動性低下を警戒!
今日の環境分析 2024年11月28日(木)
ドイツ消費者物価指数11月前月比:-0.2%(予想-0.1%、10月+0.4%)
韓国中央銀行政策金利を3.25%から3.0%へ利下げ(予想は据置)
日中に重要な経済指標の発表続き警戒!
今日の環境分析 2024年11月27日(水)
オーストラリア消費者物価指数10月前年比:
+2.1%(予想+2.3%、9月+2.1%)
ニュージーランド中央銀行政策金利:
4.25%(予想4.25%と0.25%利下げ、前回4.75%)
米国新規失業保険申請件数(11/17-11/23):
21.3万件(予想 21.6万件、前週21.3万件)
継続受給者数 190.7万件(予想189.0万件、前週190.8万件)
米国実質GDP改定値第3四半期前期比年率:
+2.8%
(予想+2.8%、速報値+2.8%、第2四半期+3.0%)
米国PCEコアデフレーター10月前年比:
+2.8%(予想+2.8%、9月+2.7%)
米国PCEデフレーター10月前年比:
+2.3%(予想+2.3%、9月+2.1%)
FOMC議事録公表前に様子見?!
今日の環境分析 2024年11月26日(火)
米国消費者信頼感指数11月:111.7(予想111.9、10月108.7)
トランプ米次期大統領が、SNSにカナダとメキシコへの関税を25%かけると投稿し、カナダドルとメキシコペソが急落。
FOMC議事録では、時間をかけてゆっくり利下げする方針。
今週はFOMC議事録・PCEデフレーターに注意!
今日の環境分析 2024年11月25日(月)
FOMC:Federal Open Market Committeeの略称(米国連邦公開市場委員会)
PCEデフレーター:Personal Consumption Expenditure(個人消費支出)のデフレーター、名目PCEを実質PCEで割ったものです。物価上昇圧力を測ることができるため、FRBの金融政策に大きな影響を与える経済指標の一つとなります。
IFO景況指数:ドイツの公的機関であるIFO経済研究所が発表する景況感の経済指標です。ドイツ企業の約7000社にドイツ経済の現況と今後6か月の先行きアンケート調査を指数化したものです。EUR相場への影響が大きいことから市場関係者の注目度は高くなります。
IFO景況指数11月:85.7(予想86.1、10月86.5)
今週の注目点(11/25-11/29)
11月25日(月)ドイツ:IFO景況指数
11月26日(火)(日本時間水曜日早朝)
米国:FOMC議事録公表(11/6-7開催分)
11月27日(水)オーストラリア:消費者物価指数
ニュージーランド:政策金利の発表 米国:新規失業保険申請件数
GDP
米国:第3四半期改定値
米国:PCEデフレーター
11月28日(木)ドイツ:消費者物価指数
米国:感謝祭で休場
11月29日(金)日本:東京都区部消費者物価指数
英国:BOE金融安定報告書公表
EU:消費者物価指数
カナダ:GDP
米国:感謝祭翌日の短縮取引
今週は、FOMC議事録の公表が最大の注目材料です。米国PCEデフレーターや東京都区部の消費者物価指数にも注意したいと思います。また、先週末のPMIを受けた動きにも警戒したいと思います。米国では木曜日の感謝祭の祝日で金融市場は休場、金曜日はブラックフライデーで短縮取引取引となり、実質的な連休となります。このため、週を通して見送り気分が強まる可能性があります。月末であることからポジション調整の動きが想定されるものの、流動性の低下で波乱材料となるかが懸念です。
+813.8pips獲得_11月第3週のデイトレード
2024年11月第3週の実績
11月第3週は、
9通貨ペア:+813.8pips(月間累計2,885.2pips)
勝率:100.0%、15勝0敗
見送り:6回
トレード無し:AUDUSD
今週は、大きな材料がないなか、方向感をつかみにくい相場でした。見送り局面が多くなる展開となり、エントリーはしても大きな値幅を獲得できないトレードも多くなりました。