今日の環境分析 2020年7月31日

7月最後の日になりました。
梅雨が長引いて天気はどんより、新型コロナの感染拡大で気分はどんより。
マイナス気分が強まっています。

しかし、こんな時こそ、プラス思考で行きましょう!
久しぶりにみるトレンド相場を楽しんじゃいましょう!

昨日は、CADが下落しCAD系通貨ペアに大きな変動がありました。
USDの弱さ、EURの強さは継続していますが、そろそろ動きが止まるのではないかと思っています。EURUSDが月足レベルでの抵抗水準に達してきているからです。

通貨の強弱は明確になっていますが、トレンドの中の小さな波に注意するようにしてください。強弱感はつねに揺れ動きます。

今日は、週末・月末です。
トレンドの継続を確認しつつ、週またぎを回避するために保有ポジションは決済する方針です。

今日の環境分析 2020年7月30日

本日未明に発表があったFOMCは、大きな変化もなく通過したようです。
USDの弱さが継続しておりUSDJPYは104円台まで円高が進んでいますが、JPYもUSDほどではないものの弱いため、一段の円高は進みにくいと考えています。

通貨の強弱を見れば、週足以下の時間足で方向性が揃っています。
強い通貨群(EUR・GBP・AUD)と弱い通貨群(USD・JPY・CAD・NZD)の対比が明確になっています。
強弱通貨の組み合わせは分かりやすいと思います。

ただし、今週は月末週でもあることから、トレンドの持続に伴う継続保有には注意が必要です。

今日の環境分析 2020年7月29日

USDの弱さが継続しています。
明日未明に発表の米国のFOMC政策金利&声明発表は、米国雇用統計と並ぶ最重要指標です。

内容次第では、現在のドル安の動きが反転するきっかけになる可能性も否定できません。
市場予想では大きなサプライズはないとの判断ですが、警戒は必要です。
ドルストレート通貨はトレンドが発生しているものの、早めの利益確保を検討したいと考えています。

EURの強さは一服しつつある一方で、GBPの強さが目立ってきました。CADの弱さは継続しています。AUD・NZDともに弱含んでいるものの、NZDの方がより弱さが目立ちます。
USDストレート通貨を見送り、上記通貨の強弱をみた組み合わせをお勧めします。

今日の環境分析 2020年7月28日

米中関係が悪化しています。
新型コロナの2次感染拡大の環境下、米国と中国の思惑が交錯しています。

これを受けて、USDの弱さが際立ってきました。
EURの強さは継続しているため、EURUSDの強さが目立っています。
USDの弱さ、EURの強さから、関連通貨ペアにトレンドの発生を確認できます。

上位足から下位足まで、方向性が揃っている環境にあるため、通貨選択を間違いにくいと思います。大きな流れに沿って、通貨選択をしてほしいと思います。

今日の環境分析 2020年7月27日

4連休があけました。
でも、まだ梅雨があけない。
早く夏らしいギラギラした太陽が見たいです!

新型コロナの影響で開始がずれ込んでいた、TVドラマの新番組が開始されてきました。
そんな中、日曜日にドラマ「半沢直樹」の第2回がありました。前作は楽しく見ていたのが、今回は見ているとつらくなります。
それは、新型コロナの影響で精神的に弱っている時に、暑苦しいビジネスマンを見るのが嫌だからです。
それと、ドラマの設定と同じように大手銀行の子会社にいた頃を思い出すからです。
当時、ドラマそのままに銀行からの出向者が牛耳っていて、ドラマに出てくるような嫌な思いを何度もしたからだと思います。
こんな時は、韓流ドラマ「愛の不時着」を見て、スイスの風景に心を癒しています。

EURの強さは継続しています。これにGBPが追随する動きになってきました。
一方で、USDの弱さは継続していますが、JPYは反発する動きを見せています。
このため、USDJPYの弱さが目立ってきました。
オセアニア通貨の強さは相対的に弱まってきたため、メジャー通貨中心の展開が想定されます。

7月第4週の決済トレード

第4週は、1勝6敗となりました。
トレンドの発生を確認したため、多くの通貨ペアでサインが発生したため、水曜日・木曜日にエントリーしました。木曜日のエントリー分は前日に1%以上変動した後のサインのため、目先の調整を想定した上でエントリータイミングを図りたいとの方針を会員には伝えてあります。また、レンジ上限抜け確認の前にエントリーした通貨ぺアもありました。このため、サイン通りでは多くの通貨ペアで目先の調整に伴い損失決済となりました。

EURJPY・EURUSDは前週末に週またぎ保有を回避するため決済していますが、依然として買いサインが継続しています。全般にトレンドが始まっていると判断しているため、1通貨ペアを週またぎで継続保有することにしました。

スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2020/7/25

BigBossとAxioryでは変更がありませんでした。レバレッジの高さ、スプレッドの狭さを勘案した上で、FX会社選びを行うようにご注意ください。

BigBossでは、6月22日から7月31日まで、入金キャンペーンが行われています。昨年末や3月のキャンペーンに比べると、ボーナス部分が低いので入金を予定される方は内容をよく確認してください。

スワップ一覧は、各社の傾向をつかむことができましたので、今週をもって毎週掲載を休止します。大きな変化があった場合には、適宜、掲載したいと思います。

時間帯別ボラティリティ 2020年7月第4週

7月第4週も、ボラティリティの高まりは確認できませんでした。
前週に続き、動き出しても継続できない状況です。

ただし、EUR系通貨が前週から継続し、堅調な展開になっています。
週半ばから動き出しを見せトレンドの発生を確認しましたが、週末にかけて調整の動きとなりました。

週明けから、トレンドが継続するのか、レンジに終わるのか、確認したい局面です。

今日の環境分析 2020年7月24日

EURとAUD・NZDの強さが継続しています。

週足から4時間足まで方向性が一致しており、明確なトレンドを確認できます。
一部の通貨ペアでは目先の調整をする動きもありますが、通貨強弱から判断してもトレンドの方向性に変化を及ぼすことはなさそうです。
欧州時間でのボラティリティは継続して拡大を続けており、時間帯に注意したエントリータイミングを考慮する必要がありそうです。

本日は、英・欧で重要な経済指標の発表があります。欧州時間でのGBP・EURの動きには注意するようにしてください。

今日の環境分析 2020年7月23日

トレンドが継続しています。
日本時間・欧州時間でのボラティリティは高まっています。

通貨の強弱が明確なトレンドを示してくれています。
通貨選択に迷う必要はないと思います。
素直に、流れに乗ることが大事です。

久しぶりのトレンド相場ですので、大きな波を獲りに行きましょう!