時間帯別ボラティリティ 2020年7月第1週

7月第1週は、全般に大きく低下し、2月第3週以来の水準となりました。
どの時間帯も低下しており、なかでも米国時間での低下が目立ちます。
各通貨ペアは収束する動きを強めており、発散に転じるのは近いと思います。
発散に向かう>ボラティリティが高まる>トレンドが発生する、
動きを待ちたいと思います。

スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト) 2020/7/4

BigBossを除く各社で細かな変更が行われています。レバレッジの高さ、スプレッドの狭さを勘案した上で、FX会社選びを行うようにご注意ください。

Axioryでは、7月1日から21日まで、3万円を上限とする100%入金ボーナスキャンペーンを実施しています。
BigBossでは、6月22日から7月31日まで、入金キャンペーンが行われています。昨年末や3月のキャンペーンに比べると、ボーナス部分が低いので入金を予定される方は内容をよく確認してください。

今日の環境分析 2020年7月3日

昨日の米国雇用統計は、事前予想と乖離した予想外の数字となりました。しかし、FX市場では大きな変動はなく、コロナ疲れのように指標サプライズ疲れになってきたような状況です。

本日は、米国独立記念日の振替休日のため、米国の金融市場は休場です。週末でもあることから、大きな動きは期待しづらいと思います。

日足の収束する動きが継続しており、最終局面が近づいてきていると判断しています。週明けからの展開に期待したいと思います。

今日の環境分析 2020年7月2日

方向感のない展開が続いています。
日足では収束する動きが続いており、発散するのを待ちたいと思います。

本日は、米国の雇用統計の発表があります。
明日は米国独立記念日の振替休日になるため、通常月の発表よりも1日早くなっています。
米国の雇用統計は、このところ、新型コロナの影響で発表数字が事前予想と乖離する傾向があります。本日の数字も、警戒したいと思います。
また、オーストラリアやカナダの貿易収支の発表にも注意したいと思います。

こうした環境下でもあるので、見送り姿勢が賢明かと思います。

2020年6月のパフォーマンス報告

6月は、+887.6pipsとなりました。

第1週に+1394pipsと大きな収益を得たにも関わらず、その後のレンジ局面で安易なエントリーを重ね、加えてStopの位置も広いポイントであったために負けトレードが続きました。また、週をまたぐポジションを極力保有しないようにしたため、保有日数は短くなっています。

6勝6敗、勝率50%、平均収益+74.0pips、平均保有日数1.5日、ペイオフレシオ2.6、プロフィットファクター2.6となりました。

勝率が悪化しました。第1週に大きな収益があったために、レンジ抜けの判断が甘いエントリーをしてしまいました。この状況は、3月上旬のエントリー局面と似た状況です。レンジの上限下限でのエントリーに注意すべきでした。
前月のパフォーマンス報告の際にコメントした、エントリーの精緻化は進展していない結果となってしまいました。

Mark2が0勝2敗となり、先月に続き、3連敗となってしまいました。エントリー条件の厳しさが逆に出遅れエントリーを招いたものと思われます。

今日の環境分析 2020年7月1日

もう7月、まだ7月!

2020年も後半に入ってきました。
この半年間は、あっという間でした。皆さんはどのように感じていますか?
コロナの影響で自粛生活が長く続き、気付けば2月から今日まで電車に乗っていません。
自分でもビックリです。
様々な被害を受けられている方もいらっしゃると思います。できるのであれば、ゆっくり時間が解決してくれるのを待ちましょう。

そんな中、今朝のニュースで4-6月期のNYダウは33年ぶりの上昇とありました。
世界的に経済活動が停滞する中で、大規模な金融緩和策を実施していることが、株式市場の上昇につながっていると思います。しかし、当面の経済情勢を考えると、株価は実体価値を表していないと思います。クラッシュのような暴落が起こらないことを祈るばかりです。

FXでは、日足の収束の動きが強まっています。4時間足では一部の通貨ペアで発散の動きが出てきており、日足に波及するか注目しています。
最近の値動きでは、4時間足の初動の発散の動きがその方向性を維持することなく、反対方向に動くことが多く見られます。
方向感の確認には慎重を期することが求められる展開となっています。