スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト) 2020/6/13

久しぶりにBigBossで変化がありました。XM・Axioryではほとんどがマイナススワップであり不利な状況があるため、スイングトレードでオーバーナイトのポジションは保有するのは不利になります。通貨ポジションによっては、BigBossが有利になるのでFX会社選びは慎重にするようにしてください。

今日の環境分析 2020年6月12日

本日から、上記の表の終値前日比の欄を1%を超える変動があった場合には太字で表示するようにしました。
昨日は、多くの通貨が1%を超える変動があり、4時間足でトレンドを形成しだす動きが強まりました。つれて日足の調整波が強まり、MBを意識する動きになっています。MB抜けるか反発するか、見極めたい展開になってきました。

今日の環境分析 2020年6月11日

アベノマスクをしているのは?

先日TVを見ていたら、国会でアベノマスクをしているのは安倍総理だけでした。
国会の廊下では、お付きの人(アベノマスクを進言した経済官僚?)が一人だけいました。
アベノマスクに同意したと思われる閣僚ですら着用していないのに・・。
街中でアベノマスクを着用している人を見たことがありません。
安倍総理は、いつまであの小さなマスクをしているのでしょうか?

この例が、昨日コメントした自分の失敗を認めたくない行為の一つではないでしょうか?
トレードに置き換えてみます。

専門家のコメントやブログなどを参考にして、鵜呑みにしてトレードして損をしている状況です。
評価損がどんどんたまっていくのに、いつまでもロスカットせずに、そのポジションに固執してしまいます。
もし、そんなポジションを持っていたら、アベノマスクをしている安倍総理を批判できないですよね。

このマスク(ポジション)だめだな!
一旦外して(決済)、新しいマスク(ポジション)を検討しよう!
でも、今度はちゃんと調べて、自分にあったマスク(環境に適合したポジション)にしよう!

日足の調整は続いていますが、4時間足の収束の動きが一段と強まっています。発散の動きは近いと考えています。

今日の環境分析 2020年6月10日

失敗から学ぶ!

トレードの学習に際して、自分の負けトレードから多くのことを学べます。
負けトレードを分析して、今後のトレードに活かしましょう!

とよく言われます。
確かにその通りです。強い意志を持っている人は実行してください。

しかし、自分で自分の負けを認めるのは勇気のいることです。
そんなに素直に判断することは難しいです。
言い訳したり、口実を見つけたり、なかなか直すことが大変です。

そんな時、何かに置き換えて考えてみましょう。
自分のことだから素直に分析するのが難しいです。
しかし、自分以外の事なら分析という名の非難をすることは簡単です。

例えば、新型コロナに関連した政府や自治体の対応についてです。
PCR検査、非常事態宣言、給付金支給の問題など、様々な問題が山積しています。
なんで、なんで、なんで?
分析してみましょう!

その分析を自分のトレードに当てはめてください。
問題の本質は、政策対応もトレードも同じです。
根本となる本質を理解できれば、失敗から成功への道は近いと思います。

日足の調整の動きが強まり、押し目・戻り目の待ちの状況です。
4時間足の収束の動きが強まっているため、目先の発散を待ちたいところです。

本日は、明日3時に米国のFOMCがあります。
ここ数日のUSDJPYの値動きをみていると警戒する必要があると思います。
スイングトレードでオーバーナイトのポジションを保有される場合は注意が必要です。

今日の環境分析 2020年6月9日

昨日は、欧州時間以降にクロス円が大きな動きとなりました。トレンドを形成してきていたものの、調整からトレンドを否定するかのような動きとなりました。
一方で、ドルストレート通貨はトレンドを継続しており、上位足の抵抗線には注意が必要です。

通貨相関の欄で、AUDが週次で1位になったように、日足・4時間足の動きが週足に波及してきています。大きな流れの変化を示していると思っています。

今日の環境分析 2020年6月8日

米国史上最大の復活!

と、先週金曜日に発表された米国の雇用統計をみたコメントがありました。
週末の米雇用統計は、大きなサプライズとなりました。
一方で、人種差別の問題の顕在化で単純には喜べない状況にあると思います。

雇用者数は予想の800万人減から250.9万人の増加と、予想外の増加になりました。
失業率は依然として13.3%と高いものの、急速な回復を示しています。
これを受けて、株式市場は上昇し、USDも強含みで展開しました。

各通貨は、5月末から大きなトレンドが継続しています。
新型コロナの終息には程遠い状況ですが、各国が経済優先に動き出したことで、市場は委縮からの解放の動きを示しています。

月足のミドルバンドの動きに注目しています。
いくつかの通貨は方向転換をし始めてきました。
また、いくつかの通貨はミドルバンドをまたぐ動きをしています。
月足ベースでの流れの変化が見て取れるようになってきました。

日足ベースでのトレンドの動きが、週足・月足に波及してきており、大きなトレンドの中に入ってきたと考えられます。
大きな動きとなっているため過熱感には警戒しつつも、押し目・戻り目に注目して投資機会を探りたいと考えています。

6月第1週の決済トレード

先週は、5勝1分けとなり、+1,394pipsとなりました。5月第4週は週末にすべて決済したので、週またぎのポジションはなく、1週間の収益としては十分すぎる数字となりました。

5月第4週末に決済したEUR系やAUD系通貨は、サインが継続していたので保有していればさらに大きな収益が確保できました。しかし、当欄はサイン表示をもとに実際のトレードに準じた表記をするように方針変更しているので、原則として週またぎでポジションを保有しないようにしています。

金曜日の朝にコメントしたように、サインが継続している通貨を含めてすべてのポジションを金曜日に決済しました。重要抵抗線を利確目標としていたため、5通貨は予定通りの利益確定ができました。第1目標(ピボットのサポートライン)を3通貨は大きく抜いたために第2目標(月足ミドルバンド)での決済となりました。

唯一、引き分けとなったEURAUDはエントリー当日に大きく下落しましたが、その後反発したもののロスカット水準にまで到達しなかったため継続保有していました。金曜日に建値に戻ってきたところで決済しています。

時間帯別ボラティリティ 2020年6月第1週

若干、ボラティリティが上がってきました。
前週に続き、欧州時間のボラティリティの上昇が目立っており、日ベースでは米国時間のボラティリティを抜く日もありました。
EUR・GBPともに値動きが活発になってきており、トレンドが明確になりつつあります。
収束から発散への動きは、ほとんどの通貨に広がってきており、第2週以降も継続すると思われます。

スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2020/6/6

圧倒的に国内FX会社である外為ファイネストの優位が目立ちます。
対して、BigBossやXMなど最大レバレッジを大きく取っている海外FX会社では、マイナススワップが大きく、オーバーナイトのポジションを保有するには不利な状況が続いています。
少額資金でレバレッジを効かせたデイトレードなら使い勝手が良いかもしれません。

今日の環境分析 2020年6月5日

本日は、米国雇用統計が発表されます。相当悪い数字が予想されていますが、どうなるでしょうか。

通貨相関からは、EUR・AUD・NZDの強さと、GBP・USD・JPYの弱さの対比が顕著になってきました。これら通貨の組み合わせは明確なトレンドを確認できるので注目しています。

米国のデモ・香港情勢、もちろん新型コロナの影響など、警戒すべき内容がたくさんあります。週末にはどんな情報が流れるか分からないため、週またぎのポジションは極力回避したいと思っています。現在保有しているポジションは、極力、今日中に決済する予定です。

EUR系やAUD系通貨を先週末に決済せずに保有し続けている方は、相当な評価益がたまっていると思います。継続保有の場合はstopの調整をお忘れないように注意してください。