9月は、+1170.4pipsと平均以上の収益となりました。GBPAUDで大きく取れたのが寄与しています。
月初は、8月の流れを受けて、連続して負けとなるトレードが続きました。第2週からは、安定的なトレードができたと思っています。一部通貨ペアでエントリー条件を甘い判断をしてしまった結果、無駄なトレードとなりました。
10勝8敗、勝率55.6%、平均収益+65.0pips、平均保有日数3.3日、ペイオフレシオ2.5、プロフィットファクター3.1となりました。勝率を除けば、平均的な数値となっています。すべてMark1のトレードで、Mark2はありませんでした。
エントリー条件が甘くなっているため、負けトレードが多いと認識しています。実現損の水準を低下させたいことと、同時保有のポジション数との関係から、エントリー条件の厳格化を図っていきたいと思っています。
今日の環境分析 2020年10月1日
10月になりました。
今年は、もう3か月になりました。
今年は、まだ3か月あります。
みなさんは、どちらで考えるでしょうか?
相場格言に、こういう言葉があります。
「もうはまだなり、まだはもうなり」
自分なりの解釈で相場に取り組んでいきたいものです。
昨日は、米国大統領選挙の第1回目の候補者討論会が行われました。実況でみていましたが、その内容は失望感以外の何物でもありません。討論会前と情勢に大きな変化はなく、目先のUSDの波乱要因は回避できたと考えて良さそうです。
今週は、9月末の特有な動きで、ボラティリティが大きくなっています。チャートでもヒゲが多く、ダマシの多い状況になっています。
こんな時は、見送りが一番です。明日は、米国の雇用統計の発表があります。静観の週と捉えていきましょう。