
米国の緊急利下げが発表されるなど、各国金融当局の金融政策の動きが強まってきています。利下げ余地のある国の金融政策は直接的な影響も大きく現れるため、通貨にも敏感に反応します。週末のスワップポイントの項目でも説明していますが、プラススワップ通貨には警戒が必要になってきています。依然として、ボラティリティの高い状況が続いており、上位足の方向性に沿ったトレードに徹することをお勧めします。
ストレスのないトレードを目指そう!
ボラティリティが高まってきており、トレンドの発生が確認できます。USD・JPYの強さが継続しており、AUD・CAD・NZDの弱さが目立っています。前回の高値・安値が接近してレンジ上限・下限と考えていた通貨が、確定してはいませんがレンジブレイクする動きを見せています。新たなトレンド入りと考えて動きに注視していきたいと思います。