先週は、1分けとなりました。0pipsのためグラフを表示していません。
GBPNZDに、週足MBを下抜けた後に売りがサイン発生しました。
エントリーしたものの、週足のMBは上向きであり抵抗線が近いため、本来は見送るべき局面でした。
結局、その週足抵抗線まで到達し、評価益が+70pipsまで行きましたが、建値決済となりました。
時間帯別ボラティリティ2020年5月第2週
スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2020/5/16
今日の環境分析 2020年5月15日
今日の環境分析 2020年5月14日

世界に広がるマイナス金利政策
昨日午前、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は、量的金融緩和の拡大を発表しました。
加えて2021年初めまでは政策金利を0.25%に据え置くとの見通しも明らかにしたものの、追加策としてマイナス金利も選択肢の一つとの見解を示しました。
これを受けて、NZDは急低下しました。
一方、昨日夜、米連邦準備理事会(FRB)は追加の金融緩和策を検討するものの、トランプ大統領の要望するマイナス金利政策に対しては否定的な見解を示しました。
米国では一般市民への影響が大きいため実行は不透明ですが、マイナス金利政策は世界中に広がってきています。
新型コロナの収束からの回復を確認できるまで、世界中で超低金利の時代が続くと思います。
こうした流れを受けて、FXにおいてはプラススワップ通貨の値動きに注意が必要です。
ブログでは、毎週末、推奨FX会社のスワップポイントを表示しています。ほとんどがマイナススワップになっていますが、いくつかプラススワップ通貨が残されています。
わずかな金利を求めて、あるいは金融政策の変更を見越して、資金の流れが強まることが想定されます。
今日も経済指標の発表がありますが、悪化していることが確実視される経済指標より、現状を見据えた各国中央銀行総裁の発言にはサプライズが発生する可能性も高く、注意したいと思います。
今日の環境分析 2020年5月13日
今日の環境分析 2020年5月12日

損をしない投資法
それは、投資しないことです。
インフレなどがあれば実質的な価値は目減りすることもありますが、通常は現金を保有している限り損をすることはありません。
でも、資金は増やしたい!
それは分かるものに投資することです。
分からないもの中途半端な理解しかできないものに、投資しないでください。
米国の著名な投資家であるウォーレン・バフェット氏は、自分の分かるものにしか投資しないことを貫いています。
先日、新型コロナの影響で先行き不透明な航空業界の株式を売却したことを、ニュースで聞かれた方もいると思います。
今は、世界中で、何となく収束に向かいつつあって、何となく緩和措置が始まってきています。
明確なことが分かるまで投資しないことが一番です。
Mark’s TradeではFXのスイングトレードを分かりやすく説明しています。
でも、今は分からないということが、分かっていることです。
日足の動きは収束を強め、方向感のない状況が続いています。
方向感の分からない現状では、無理にトレードする必要はないと考えています。
チャートにおいては、収束の後には必ず発散がきます。
その発散の動きをじっくり待ちたいと思っています。
それは今日かもしれないし、もっと先かもしれない。