第3週は、1勝3敗となりました。第1週に大きく利益を積み上げたので、第2-3週ではエントリー時点での慎重さが足りなかったと思われます。
EURCADは、レンジの上限にあるとの判断の上でしたが、Mark1のサインをみてエントリーしました。第2週の金曜日のエントリーでしたので、第3週に入ってからレンジ抜け後のレジサポを確認すべきでした。
GBPNZD・NZDUSDは、Mark2のサインでエントリーしていますが、負けトレードとなりました。Mark2は、先月から3連敗になっており、エントリーポイントの再検証をしたいと思います。
EURGBPは、金曜日にMark1のサインでエントリーしましたが、思惑通りの方向に行きましたが力強さがなかったため、週またぎの保有とならないように直近高値で決済しました。上記のEURCAD・GBPNZDが週またぎのポジションとなり、結果的に大きな実現損となったことへの反省からです。
6月第2週の決済トレード
6月第2週は、決済トレードはありません。
週末に若干のポジションを持ちましたが、週明けに損切りの決済になりそうです。最近は、週またぎのポジションを保有しないようにしているので、あえて金曜日に新規ポジションを持つ必要はなかったと反省しています。
6月第1週の決済トレード
先週は、5勝1分けとなり、+1,394pipsとなりました。5月第4週は週末にすべて決済したので、週またぎのポジションはなく、1週間の収益としては十分すぎる数字となりました。
5月第4週末に決済したEUR系やAUD系通貨は、サインが継続していたので保有していればさらに大きな収益が確保できました。しかし、当欄はサイン表示をもとに実際のトレードに準じた表記をするように方針変更しているので、原則として週またぎでポジションを保有しないようにしています。
金曜日の朝にコメントしたように、サインが継続している通貨を含めてすべてのポジションを金曜日に決済しました。重要抵抗線を利確目標としていたため、5通貨は予定通りの利益確定ができました。第1目標(ピボットのサポートライン)を3通貨は大きく抜いたために第2目標(月足ミドルバンド)での決済となりました。
唯一、引き分けとなったEURAUDはエントリー当日に大きく下落しましたが、その後反発したもののロスカット水準にまで到達しなかったため継続保有していました。金曜日に建値に戻ってきたところで決済しています。
2020年5月のパフォーマンス報告
5月は、+1,064.6pipsとなりました。
通常月よりも保有日数が長めになる傾向にありました。方向感がつかみづらく、明確なサインが分かりにくく、タイミングをずらしたエントリーがありました。
13勝6敗、勝率68.4%、平均収益+56.0pips、平均保有日数3.9日、ペイオフレシオ1.3、プロフィットファクター2.9となりました。
勝率が若干回復したものの、ペイオフレシオが悪化しています。損失となったトレードに課題があります。
従来は、ロスカットまでの値幅が大きい場合、値幅に合わせて数量調整するので金額ベースでは変化がないとしてきました。今後は、一定のロスカット幅の場合はエントリーを回避し、エントリーの精緻化を図りたいと思います。
モデル別には、Mark2が1勝1敗となり昨年来初めての損失となりました。
5月第4週の決済トレード
先週は、7勝2敗となりました。EURUSDは前週から継続ポジションの決済と今週の新規ポジションの2回トレードをしています。
もっとも大きな損失となったGBPUSDは、上位足においてレンジ局面となっており、見送るべきでした。EUR系通貨では週末時点で継続サインがでていますが、金曜日朝のコメントにあるように月内決済とすべく抵抗線での決済を行いました。
その他の通貨では、抵抗線を完全に抜けきれず2-3回目の到達での決済や、直前の高値安値での決済を行いました。
米中関係への警戒、月末+週末であることから、週またぎのポジションを持たないようにしました。
5月第3週の決済トレード
先週は、4勝1敗となりました。
唯一の負けトレードとなったGBPJPYは、ロスカットの位置を間違えて当日決済となりました。週足のMBを下抜けてきてからのサイン表示でしたが、チャネルの下限にあることから、本来はエントリーすべきでない局面でした。
また、ロスカット位置が正しかった場合でも、値幅が大きいため数量調整をすると、投資妙味の少ないポイントでした。
EURGBPは保有日数が長くなったため、AUDNZDは重要抵抗線を何度かヒゲで抜くものの終値で到達できないため、2通貨の決済を行っています。
GBPUSD・GBPCADは重要抵抗線で指値決済となりました。
先週、チャートを未掲載とした先々週のトレードを右下に表示しました。
5月第2週の決済トレード
先週は、1分けとなりました。0pipsのためグラフを表示していません。
GBPNZDに、週足MBを下抜けた後に売りがサイン発生しました。
エントリーしたものの、週足のMBは上向きであり抵抗線が近いため、本来は見送るべき局面でした。
結局、その週足抵抗線まで到達し、評価益が+70pipsまで行きましたが、建値決済となりました。
5月第1週の決済トレード
先週は、2勝2敗となりました。
ボラティリティが上昇してこないために、決済サインの発生や重要抵抗線到達の早い条件を適用しています。このため、GBPJPYはエントリー当日に+100pipsを超える局面があったため、上位足の重要抵抗線で決済しています。
(5月16日修正)GBPUSDの決済トレードが抜けていたことが判明したため、同日、記事を修正しています
2020年4月のパフォーマンス報告
4月は、+831.3pipsとなりました。
3月の異常値を除けば、平均的な獲得pipsといえます。
レンジ局面が多く、大きく値幅を取ることが難しい月でした。
11勝6敗、勝率64.7%、平均収益+48.9pips、平均保有日数3.3日、
ペイオフレシオ2.0、プロフィットファクター3.8となりました。
依然として、勝率の低さが気になります。
エントリーしたうち15回目までで1000pipsを超えていたので、
月末の2回のエントリーは無理にエントリーする必要はありませんでした。
エントリーの精緻化を一層心がけたいと考えています。
モデル別では、Mark1のみでMark2のサインは発生しませんでした。
4月第5週の決済トレード
先週は、4勝2敗1分けになりました。
大きく取れる局面が少なく、上位足の抵抗線があったり、レンジ局面であったために、早めの決済を行いました。
EURJPYは、レンジ下限を抜けたと判断してエントリーしましたが、大きな損失となってしまいました。エントリー条件、ロスカットする位置など、反省材料の多いトレードとなりました。