7月第1週は、決済トレードはありません。
週を通してポジションを保有しませんでした。
2020年6月のパフォーマンス報告


6月は、+887.6pipsとなりました。
第1週に+1394pipsと大きな収益を得たにも関わらず、その後のレンジ局面で安易なエントリーを重ね、加えてStopの位置も広いポイントであったために負けトレードが続きました。また、週をまたぐポジションを極力保有しないようにしたため、保有日数は短くなっています。
6勝6敗、勝率50%、平均収益+74.0pips、平均保有日数1.5日、ペイオフレシオ2.6、プロフィットファクター2.6となりました。
勝率が悪化しました。第1週に大きな収益があったために、レンジ抜けの判断が甘いエントリーをしてしまいました。この状況は、3月上旬のエントリー局面と似た状況です。レンジの上限下限でのエントリーに注意すべきでした。
前月のパフォーマンス報告の際にコメントした、エントリーの精緻化は進展していない結果となってしまいました。
Mark2が0勝2敗となり、先月に続き、3連敗となってしまいました。エントリー条件の厳しさが逆に出遅れエントリーを招いたものと思われます。
6月第4週の決済トレード


第4週は2敗となりました。方向感の出ない展開の中で、サイン発生を安易にエントリー局面と判断してしまいました。
GBPCADは、レンジの下限にあるとの判断でしたが、Mark1のサインをみてエントリーしました。他の通貨ペアもレンジ内の動きが多く、レンジ下限からの反発を受けてロスカットとなりました。
EURGBPは、前週末に決済していたため、再度のエントリータイミングを待っていました。木曜日にエントリーしたものの、エントリー後の動きが悪く、週をまたぎたくないために早めの決済をしました。
このところ、大きな損失が続いていますが、損失幅は事前の想定の範囲内にあります。この損失分を考慮したポジション調整を行っているため、損失幅が大きい場合でも、1回のトレードにおける損失額は常に一定の範囲内にあるように数量を設定しています。
6月第3週の決済トレード


第3週は、1勝3敗となりました。第1週に大きく利益を積み上げたので、第2-3週ではエントリー時点での慎重さが足りなかったと思われます。
EURCADは、レンジの上限にあるとの判断の上でしたが、Mark1のサインをみてエントリーしました。第2週の金曜日のエントリーでしたので、第3週に入ってからレンジ抜け後のレジサポを確認すべきでした。
GBPNZD・NZDUSDは、Mark2のサインでエントリーしていますが、負けトレードとなりました。Mark2は、先月から3連敗になっており、エントリーポイントの再検証をしたいと思います。
EURGBPは、金曜日にMark1のサインでエントリーしましたが、思惑通りの方向に行きましたが力強さがなかったため、週またぎの保有とならないように直近高値で決済しました。上記のEURCAD・GBPNZDが週またぎのポジションとなり、結果的に大きな実現損となったことへの反省からです。
6月第2週の決済トレード
6月第2週は、決済トレードはありません。
週末に若干のポジションを持ちましたが、週明けに損切りの決済になりそうです。最近は、週またぎのポジションを保有しないようにしているので、あえて金曜日に新規ポジションを持つ必要はなかったと反省しています。
6月第1週の決済トレード


先週は、5勝1分けとなり、+1,394pipsとなりました。5月第4週は週末にすべて決済したので、週またぎのポジションはなく、1週間の収益としては十分すぎる数字となりました。
5月第4週末に決済したEUR系やAUD系通貨は、サインが継続していたので保有していればさらに大きな収益が確保できました。しかし、当欄はサイン表示をもとに実際のトレードに準じた表記をするように方針変更しているので、原則として週またぎでポジションを保有しないようにしています。
金曜日の朝にコメントしたように、サインが継続している通貨を含めてすべてのポジションを金曜日に決済しました。重要抵抗線を利確目標としていたため、5通貨は予定通りの利益確定ができました。第1目標(ピボットのサポートライン)を3通貨は大きく抜いたために第2目標(月足ミドルバンド)での決済となりました。
唯一、引き分けとなったEURAUDはエントリー当日に大きく下落しましたが、その後反発したもののロスカット水準にまで到達しなかったため継続保有していました。金曜日に建値に戻ってきたところで決済しています。
2020年5月のパフォーマンス報告


5月は、+1,064.6pipsとなりました。
通常月よりも保有日数が長めになる傾向にありました。方向感がつかみづらく、明確なサインが分かりにくく、タイミングをずらしたエントリーがありました。
13勝6敗、勝率68.4%、平均収益+56.0pips、平均保有日数3.9日、ペイオフレシオ1.3、プロフィットファクター2.9となりました。
勝率が若干回復したものの、ペイオフレシオが悪化しています。損失となったトレードに課題があります。
従来は、ロスカットまでの値幅が大きい場合、値幅に合わせて数量調整するので金額ベースでは変化がないとしてきました。今後は、一定のロスカット幅の場合はエントリーを回避し、エントリーの精緻化を図りたいと思います。
モデル別には、Mark2が1勝1敗となり昨年来初めての損失となりました。
5月第4週の決済トレード
5月第3週の決済トレード


先週は、4勝1敗となりました。
唯一の負けトレードとなったGBPJPYは、ロスカットの位置を間違えて当日決済となりました。週足のMBを下抜けてきてからのサイン表示でしたが、チャネルの下限にあることから、本来はエントリーすべきでない局面でした。
また、ロスカット位置が正しかった場合でも、値幅が大きいため数量調整をすると、投資妙味の少ないポイントでした。
EURGBPは保有日数が長くなったため、AUDNZDは重要抵抗線を何度かヒゲで抜くものの終値で到達できないため、2通貨の決済を行っています。
GBPUSD・GBPCADは重要抵抗線で指値決済となりました。
先週、チャートを未掲載とした先々週のトレードを右下に表示しました。
5月第2週の決済トレード
先週は、1分けとなりました。0pipsのためグラフを表示していません。
GBPNZDに、週足MBを下抜けた後に売りがサイン発生しました。
エントリーしたものの、週足のMBは上向きであり抵抗線が近いため、本来は見送るべき局面でした。
結局、その週足抵抗線まで到達し、評価益が+70pipsまで行きましたが、建値決済となりました。