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先週は、4勝2敗1分けになりました。
大きく取れる局面が少なく、上位足の抵抗線があったり、レンジ局面であったために、早めの決済を行いました。
EURJPYは、レンジ下限を抜けたと判断してエントリーしましたが、大きな損失となってしまいました。エントリー条件、ロスカットする位置など、反省材料の多いトレードとなりました。
4月第4週は、前週来、新規ポジションを保有していないため、決済分はありません。
また、継続保有ポジションもありません。
4月第2週は、決済トレードはありませんでした。
1月第2週以来の決済トレードなしの週でした。
週後半から複数のポジションを継続保有しているので、第3週には決済できるものと思います。
先週は前週からの継続ポジションと新規ポジションを決済しました。
GBPNZDは重要抵抗線に到達したため、当日中に決済をしています。
日足ではMark’s Tradeのルールでは適用できる局面が少なく、適用できる場面でも重要抵抗線付近で発生し、その後の値幅が期待できないとの判断から見送っています。
4時間足では何度からトレードチャンスが発生していました。
(注)一部漏れがありましたので、4月4日に掲載した記事を修正しています(4月7日)。
3月は、+6,555.7pipsと過去最高を記録しました。
月初にトレンド初動の反対方向への動きに惑わされロスカットを重ねましたが、月後半の大きなトレンドを取ることができました。
サインに従って安易にポジションを構築しましたが、ロスカットをしたポジションの多くが裁量部分を加味していればエントリーを回避できていました。
裁量といっても複雑なことではなく、上位足を含めた重要抵抗となる水平線を引いていればよいことでした。
13勝9敗、勝率59.1%、平均収益+298pipsとなりました。
平均保有日数3.6日、ペイオフレシオ4.5、プロフィットファクター6.5となりました。
勝率の低さが問題と考えており、今後のエントリーはサイン発生を確認の上で裁量部分を加味していきます。
モデル別では、Mark1が11勝9敗(勝率55%)、Mark2は2勝0敗(勝率100%)となっています。
昨年来続いているMark2の不敗記録を継続しました。
2月は、+806pipsとなりましたが、月末のトレンドで大きく取ったのが寄与しています。ボラティリティが高まり、日足ベースではどうしても遅れてしまう展開が多くなりました。先月もコメントした通り、4時間足でのトレードの方が良い結果をもたらしてくれたと思います。
10勝13敗と、勝率43.5%、平均収益+35pipsとなりました。平均保有日数は4.3日となりました。ペイオフレシオ2.5、プロフィットファクター1.9となりました。なんといっても勝率の低さは想定水準を大幅に下回っています。ボラティリティが高まる中で、エントリーサインを見送るべき局面で見送らなかった点が大きく響いています。これらはすべてMark1のサインであるため、発生サイン確認の精度を高める必要があると反省しています。一方、Mark2のサインは、2月は1回発生しました。月に1回程度しか発生しませんが、昨年来、勝率100%が続いています。