+1,574.3pips獲得_4月第2週のデイトレード

2025年4月第2週(4/7-4/11)の実績

 9通貨ペア:+1,574.3pips(4月累計4,603.7pips)
 勝率:93.3%、14勝1敗
 見送り:EURJPY、AUDUSD
 トレード無し:無し
 収益上位3通貨:
     EURAUD(387.8pips)>GBPAUD(243.5pips)
               >USDJPY(238.5pips)

 今週は、米国の追加関税をめぐる動きで、ボラティリティは高まっているものの、方向感のつかみにくい展開となりました。今週の収益は、前週に大きく得た後だけに減少したものの、年初来2番目の水準となりました。1回あたりの獲得pipsで100pipsを超えたのは6回ありました。

追加関税90日停止の影響と米CPIに注目!

今日の環境分析 2025年4月10日(木)

米国消費者物価指数3月前年比:2.4%(予想2.6%、2月2.8%)
 同食品・エネルギー除くコア:2.8%(予想3.0%、2月3.1%)
米国新規失業保険申請件数3/30-4/5:
           22.3万件(予想22.3万件、前週21.9万件)
       継続受給者数3/23-3/29:
         185.0万件(予想188.9万件、前々週190.3万件)

今週の注目点(4月7日~11日)

4月7日(月)特になし
4月8日(火)特になし
4月9日(水)ニュージーランド:政策金利
       米国:特定国に対する上乗せ関税発動
          FOMC議事録公表(3/18-19開催分)
4月10日(木)米国:新規失業保険申請件数
           消費者物価指数
4月11日(金)米国:生産者物価指数
           ミシガン大学消費者信頼感指数


4月6日(日)オーストラリア・ニュージーランド:冬時間入り

先週、米国が相互関税を発表したことをきっかけに、金融市場全体が大きく混乱しました。今週は、前週の動向が継続する可能性もありますが、各国の対応を慎重に見極める必要があります。特に9日には、特定の国に対する追加関税が発動されるため、各国がどのような報復関税などの対抗措置を講じるのか、注意深く見守る必要があります。

また、米国の消費者物価指数にも警戒が必要です。トランプ政権が導入した関税が、すでに物価上昇に影響を与えているのかどうかは、実体経済を判断する上で非常に重要なポイントとなります。さらに、翌日に発表される生産者物価指数にも注目しておきたいと思います。

+3,322.6pips獲得_4月第1週のデイトレード

2025年4月第1週(3/31-4/4)の実績

 9通貨ペア:+3,322.6pips(4月累計3,029.4pips)
 勝率:100.0%、19勝0敗
 見送り:無し
 トレード無し:水曜日
 収益上位3通貨:
     GBPAUD(718.7pips)>EURAUD(678.5pips)
               >AUDJPY(482.2pips)

 今週は、トランプ大統領の相互関税の発表を受けて、トレンドを形成する動きを強めました。週ベースでは昨年8月第1週を上回る最高収益となりました。なかでも金曜日は、AUD関連通貨が大きく動き、日ベースでも最高収益となりました。1回あたりの獲得pipsで100pipsを超えたのは8回ありました。GBPAUDは3週連続収益最上位となりました。