水曜日以降のイベントには警戒が必要です。米・欧・英と大きな動きが想定されます。このため、イベントを終えるまでは神経質な展開お前提にし、しっかりとした利確・確実な損切りが必須です。
GBP・NZDの強さ、AUD・CADの弱さが継続しています。注目通貨の多くが、足元調整の動きが出ているので注意が必要です。
2019年12月9日の環境分析データ
通貨相関では、GBP・NZDの強さ、EUR・AUDの弱さが継続しています。このため、同じGBP関連でも、GBPAUDは買い目線、GBPNZDは見送りが賢明です。同様に、EURNZDの売り目線、EURAUDの見送りが判断できます。通貨選択において、通貨相関を意識することが重要です。
お知らせ
毎朝の環境分析データは、従来、コンサル受講生向けに提供していましたが、どんな内容か知りたいというブログ読者からの強いご要望を頂き、部分的に開示することにしました。
スケジュールや通貨相関の状況など、日々のトレードに活用して頂ければ幸いです。 表の部分をクリックしていただくと、拡大表記できます。
(一部情報は、コンサルティングを受けて頂いて、意味や読み方を理解した上で使って頂く情報になるので ボカシをかけていますが、ご容赦ください。)
先週の決済トレード
先週は、2勝2敗になりました。GBPAUDは決済された翌日、Mark4による買いサインが発生しました。NZDJPY・EURNZDは、基本ルールでは決済していますが、応用ルールでは保有継続しています。(当欄のパフォーマンスは、Mark1&2の基本ルールのみ適用しています。)
11月のパフォーマンス報告
11月は、今年初めて負け越しました。レンジ局面が続く中、エントリーサインを甘く判断してしまった結果でした。トレンド局面に強いMark1の勝率がかつてなく低下しました。この数値は、サイン通りのエントリーと決済をしています。
時間帯別ボラティリティ 2019年12月第1週
やっとボラリティに回復の兆しが出てきました。日本時間・欧州時間は変化がみられませんが、米国時間は増加してきました。これからの2週間は、年内最後のチャンス到来と考えています。
2019年12月6日の環境分析データ
GBP系のトレンドが継続しています。来週に英国総選挙を控えており、トレンドに追随するものの警戒を怠れません。今日は、米国雇用統計とカナダ失業率の発表、週末でもあり、保有ポジションの決済を予定しています。
2019年12月5日の環境分析データ
EURGBPが再び下落トレンドに復帰し、GBP系に明確な上昇トレンドが確認できるようになってきました。目先調整をしてきているJPY・USDのうごきから判断しGBPJPY・GBPUSD、継続して弱いCADからGBPCADに注目しています。
2019年12月4日の環境分析データ
NZDの強さに続き、AUDに反転の動きが出てきました。EUR・CADの弱さが継続しています。GBPの堅調さが続いているため、GBPUSD・GBPCADに引き続き注目しています。また、日足MB下抜けてきたEURAUDに注目しています。ただし、AUDは9:30の指標に注意が必要です。
2019年12月3日の環境分析データ
USD・EUR・AUD・CADに反発の動きが出ました。なかでもCADの弱さが目立つため、GBPCAD・EURCADに注目しています。