8月第2週は、決済トレードはありません。
複数のポジションを保有していますが、決済を見送っています。
来週前半に決済ポイントが来ると考えています。
8月第1週の決済トレード
第1週は、1勝0敗となりました。
NZDCADは、日足で売りサインを確認しエントリーしました。
上位足のトレンドに反する方向であったため、下落の勢いの弱まった所で抵抗線で決済しました。
いくつかの通貨ペアではトレンドにありましたがエントリータイミングがなく、見送り姿勢を強める週となりました。
2020年7月のパフォーマンス報告
7月は、+931.8pipsとなりました。
中旬からのトレンド発生を早めに判断した結果、第3週に初動の揺れ戻しによる損切りが続きました。週またぎのポジションを回避するため、1つのポジションを除き週内で決済しました。EUR系通貨中心に大きなトレンドが発生したので、週またぎのリスクを取りながらも大きなリターンを狙うべきでした。
11勝8敗、勝率57.9%、平均収益+49.0pips、平均保有日数3.0日、ペイオフレシオ2.7、プロフィットファクター3.7となりました。
勝率がさらに悪化しました。第3週から第4週にかけて発生したトレンドに対し、サイン通りのエントリーをした結果です。いくつかのエントリーサインは、過熱感のある所で発生したサインでしたので、見送りを検討すべきでした。
7月のトレードはすべてMark1によるものでした。
7月第5週の決済トレード
第5週は、4勝0敗となりました。
月替わりになるため、保有ポジションはすべて決済しています。
週またぎで保有していたGBPUSDは大きな利益となりました。やはり、大きなトレンドを取るには週またぎのリスクを許容することも大事です。
第3週に週またぎを回避するために決済したEURUSDやEURJPYを継続保有していれば、GBPUSDを上回る利益となっていました。
7月第4週の決済トレード
第4週は、1勝6敗となりました。
トレンドの発生を確認したため、多くの通貨ペアでサインが発生したため、水曜日・木曜日にエントリーしました。木曜日のエントリー分は前日に1%以上変動した後のサインのため、目先の調整を想定した上でエントリータイミングを図りたいとの方針を会員には伝えてあります。また、レンジ上限抜け確認の前にエントリーした通貨ぺアもありました。このため、サイン通りでは多くの通貨ペアで目先の調整に伴い損失決済となりました。
EURJPY・EURUSDは前週末に週またぎ保有を回避するため決済していますが、依然として買いサインが継続しています。全般にトレンドが始まっていると判断しているため、1通貨ペアを週またぎで継続保有することにしました。
7月第3週の決済トレード
第3週は、3勝1敗となりました。EUR系通貨が全般に強い動きになりましたが、市場全般のボラティリティは低水準であるため、大きな値幅が期待できない状況になっています。
EURCAD・EURJPY・EURUSDは、EURの強さを背景に継続しても良いポジションでしたが、週またぎをしない予定でしたので、今週何度か抵抗線となった重要抵抗線で決済しました。
AUDACADは、CADの弱さを背景に上昇期待していましたが、動きが鈍く早期決済サインが表示されたため小幅の損切となりました。
7月第2週の決済トレード
今週は、NZDの強さが目立つ展開でした。NZD系2通貨にエントリーしました。
NZDCADはCADの弱さも相まって、堅調な展開となりました。
週をまたいでも良い展開でしたが、またがない方針のため決済となりました。
週足の抵抗線、フィボナッチの一致する水準で決済しました。
NZDUSDはレンジの上限で、抜け切れていない中でのエントリーとなりました。
今週、前の高値に2度チャレンジしたものの抜けきれずにいたため、金曜日の2度目の水準で決済しました。
7月第1週の決済トレード
7月第1週は、決済トレードはありません。
週を通してポジションを保有しませんでした。
2020年6月のパフォーマンス報告
6月は、+887.6pipsとなりました。
第1週に+1394pipsと大きな収益を得たにも関わらず、その後のレンジ局面で安易なエントリーを重ね、加えてStopの位置も広いポイントであったために負けトレードが続きました。また、週をまたぐポジションを極力保有しないようにしたため、保有日数は短くなっています。
6勝6敗、勝率50%、平均収益+74.0pips、平均保有日数1.5日、ペイオフレシオ2.6、プロフィットファクター2.6となりました。
勝率が悪化しました。第1週に大きな収益があったために、レンジ抜けの判断が甘いエントリーをしてしまいました。この状況は、3月上旬のエントリー局面と似た状況です。レンジの上限下限でのエントリーに注意すべきでした。
前月のパフォーマンス報告の際にコメントした、エントリーの精緻化は進展していない結果となってしまいました。
Mark2が0勝2敗となり、先月に続き、3連敗となってしまいました。エントリー条件の厳しさが逆に出遅れエントリーを招いたものと思われます。
6月第4週の決済トレード
第4週は2敗となりました。方向感の出ない展開の中で、サイン発生を安易にエントリー局面と判断してしまいました。
GBPCADは、レンジの下限にあるとの判断でしたが、Mark1のサインをみてエントリーしました。他の通貨ペアもレンジ内の動きが多く、レンジ下限からの反発を受けてロスカットとなりました。
EURGBPは、前週末に決済していたため、再度のエントリータイミングを待っていました。木曜日にエントリーしたものの、エントリー後の動きが悪く、週をまたぎたくないために早めの決済をしました。
このところ、大きな損失が続いていますが、損失幅は事前の想定の範囲内にあります。この損失分を考慮したポジション調整を行っているため、損失幅が大きい場合でも、1回のトレードにおける損失額は常に一定の範囲内にあるように数量を設定しています。