2021年9月のパフォーマンス報告

10月14日朝に9月にエントリーしたポジションがすべて決済されたため、やっと9月のパフォーマンス報告ができます。

9月は、月半ばまでエントリータイミングのないレンジ相場が続きました。一部の通貨ペアでは早めにトレンドが発生したものがありましたが、条件が合わずに見送りせざるを得ませんでした。2敗していますが、ともにトレンド初期を見送りした通貨ペアで条件合致を待ってからエントリーしたものです。

11勝2敗、勝率84.6%、平均収益+89.2pips、保有日数5.5日、ペイオフレシオ7.528、プロフィットファクター41.40となりました。

2021年8月のパフォーマンス報告

8月は、+434.6pipsと7月に続き、平均的な成果を獲得することができませんでした。トレンドの発生と判断したものが、レンジの上限・下限から抜け切れず、建値近辺での決済となる局面が多くありました。収益が伸びなかったのは、ほとんどが基本ルールのみで決済を行ったためで、応用ルールの決済ポイントを重視すべきでした。

7勝5敗、勝率58.3%、平均収益+36.2pips、保有日数4.4日、ペイオフレシオ3.915、プロフィットファクター5.48となりました。

2021年7月のパフォーマンス報告

7月は、+206.5pipsと不満足な結果となりました。月上旬に負けトレードが続き、中旬には好調な動きとなりましたが、大きく利益を伸ばすことができませんでした。基本ルールのみで決済を行ったための結果で、応用ルールの決済ポイントから大きく利益を圧縮することになりました。

9勝11敗、勝率45.0%、平均収益+10.3pips、保有日数4.4日、ペイオフレシオ1.67、プロフィットファクター1.36となりました。

2021年6月のパフォーマンス報告

6月は、+1721.2pipsと満足する結果となりました。月前半はトレードのチャンスはなく、最初のトレードは第3週に入ってからでした。同時期に多くの通貨ペアにサインが発生したため、同時保有のポジション数が多くなり過ぎました。月末には、中途半端なリトライの局面になったため、ロスカットが続きました。

13勝7敗、勝率65.0%、平均収益+86.1pips、保有日数4.5日、ペイオフレシオ6.86、プロフィットファクター12.74となりました。

2021年5月のパフォーマンス報告

5月は、+244.8pipsとなり、不満足な結果に終わりました。勝率も低く、いくつか無駄なエントリーが足を引っ張りました。バンド2つまたぎの後に出たサインのため注意する局面でしたが、無理なエントリーが負けにつながりました。
久しぶりにMark2のエントリーを行いましたが、今月の一番大きな負けトレードになりました。

6勝7敗、勝率46.2%、平均収益+18.8pips、保有日数4.4日、ペイオフレシオ2.05、プロフィットファクター1.76となりました。

2021年4月のパフォーマンス報告

CAD系通貨のトレンドが強く、5月第2週に決済となったため報告が遅れました。

4月は、+1288.7pips、14回のトレードとなりました。14回のうち2回は同じ通貨ペアでの反対方向の売買となり、月半ばまで方向感の乏しい展開となりました。
CAD系通貨で大きく取れた以外は、あまり満足する結果とはなりませんでした。

11勝3敗、勝率78.6%、平均収益+92.1pips、保有日数5.0日、ペイオフレシオ15.10、プロフィットファクター55.38となりました。

2021年3月のパフォーマンス報告

3月は、+648.0pips、12回のトレードなりました。

前月の大きなトレンドの後だけに、平均以下の水準のパフォーマンスとなりました。
利確は第1サインで決済しました。複数のポジションで決済サイン前に重要抵抗線での決済ポイントがあり、ここで決済しておけば収益が上積みできたので反省です。

7勝5敗、勝率58.3%、平均収益+54.0pips、保有日数4.8日、ペイオフレシオ6.90、プロフィットファクター9.66となりました。

2021年2月のパフォーマンス報告

2月は、+2220.3pips、19通貨23回のトレードとなりました。

大きなトレンドが発生したものの一方向の強さが見られず、チャネルでのトレンドになりました。このため、デイトレでは難しい局面であったと思います。
Mark’s Tradeでは、主に第1決済サインは見送り、第2サインでの決済が多くなりました。継続保有できる局面では週をまたぐポジションが多く、通常よりも保有日数が長くなりました。
上位足の抵抗線での反転する局面が多く、抵抗線での決済をしておけばよかったと反省するトレードが多くありました。
エントリー不適局面やサインを見落とし遅れてのエントリー、決済サインの見落としの3回トレードのミスがあった点が反省です。

19勝4敗、勝率82.6%、平均収益+96.5pips、保有日数7.7日、ペイオフレシオ3.39、プロフィットファクター16.11となりました。

対象通貨ではありませんが、参考にGOLDを掲載しました。

2021年1月のパフォーマンス報告

1月は、+577.4pipsとなりました。
月前半のレンジ局面ではサインが表示されず、第2週に入ってからポジションを持ちました。
大きなトレンドのない中、通常の平均以下のパフォーマンスとなりました。

11勝4敗、勝率73.3%、平均収益+38.5pips、保有日数4.1日、ペイオフレシオ1.58、プロフィットファクター4.35となりました。

レンジ局面と判断し、一部通貨ペアを除き、第1決済ポイントで決済を行いました。

2020年12月のパフォーマンス報告

12月は、+838.8pipsとなりました。
クリスマスから年末休暇にかけての市場の流動性低下を考慮し、24日にすべてのポジションを決済し、第5週はトレードを見送りました。

Mark2のサインが4回発生し、すべて利益を確保できました。一部の通貨ペアでは動きの強さから、第1決済ポイントを見送り、第2決済ポイントまで保有しました。Mark2はトレンドの反転からのトレンド初動局面を示しています。勝率が高かったことをうけて、トレンドの転換を確認することができます。

12勝1敗1分け、勝率92.3%、平均収益+59.9pips、保有日数4.3日、ペイオフレシオ1.7、プロフィットファクター20.37となりました。

1回の負けトレードは、EURGBPを見送る局面でエントリーしたことが敗因です。
また引き分けトレードは、評価益が50pips以上あったものの継続保有したために建値決済となったものです。
200pipsを超えるトレードがなかった一方で、50pipsをこえる大きな負けトレードもなく終わりました。

2020年年間では+14,007pipsとなりましたが、3月の大きく勝った月を除けば、負け越した月が2回あるなど、2019年(+14,335pips)に比べて満足できる結果ではなかったと思います。
2021年は、毎月の勝ち越しを目指し、安定した収益を確保していきたいと考えています。