2021年2月のパフォーマンス報告

2月は、+2220.3pips、19通貨23回のトレードとなりました。

大きなトレンドが発生したものの一方向の強さが見られず、チャネルでのトレンドになりました。このため、デイトレでは難しい局面であったと思います。
Mark’s Tradeでは、主に第1決済サインは見送り、第2サインでの決済が多くなりました。継続保有できる局面では週をまたぐポジションが多く、通常よりも保有日数が長くなりました。
上位足の抵抗線での反転する局面が多く、抵抗線での決済をしておけばよかったと反省するトレードが多くありました。
エントリー不適局面やサインを見落とし遅れてのエントリー、決済サインの見落としの3回トレードのミスがあった点が反省です。

19勝4敗、勝率82.6%、平均収益+96.5pips、保有日数7.7日、ペイオフレシオ3.39、プロフィットファクター16.11となりました。

対象通貨ではありませんが、参考にGOLDを掲載しました。

2021年1月のパフォーマンス報告

1月は、+577.4pipsとなりました。
月前半のレンジ局面ではサインが表示されず、第2週に入ってからポジションを持ちました。
大きなトレンドのない中、通常の平均以下のパフォーマンスとなりました。

11勝4敗、勝率73.3%、平均収益+38.5pips、保有日数4.1日、ペイオフレシオ1.58、プロフィットファクター4.35となりました。

レンジ局面と判断し、一部通貨ペアを除き、第1決済ポイントで決済を行いました。

2020年12月のパフォーマンス報告

12月は、+838.8pipsとなりました。
クリスマスから年末休暇にかけての市場の流動性低下を考慮し、24日にすべてのポジションを決済し、第5週はトレードを見送りました。

Mark2のサインが4回発生し、すべて利益を確保できました。一部の通貨ペアでは動きの強さから、第1決済ポイントを見送り、第2決済ポイントまで保有しました。Mark2はトレンドの反転からのトレンド初動局面を示しています。勝率が高かったことをうけて、トレンドの転換を確認することができます。

12勝1敗1分け、勝率92.3%、平均収益+59.9pips、保有日数4.3日、ペイオフレシオ1.7、プロフィットファクター20.37となりました。

1回の負けトレードは、EURGBPを見送る局面でエントリーしたことが敗因です。
また引き分けトレードは、評価益が50pips以上あったものの継続保有したために建値決済となったものです。
200pipsを超えるトレードがなかった一方で、50pipsをこえる大きな負けトレードもなく終わりました。

2020年年間では+14,007pipsとなりましたが、3月の大きく勝った月を除けば、負け越した月が2回あるなど、2019年(+14,335pips)に比べて満足できる結果ではなかったと思います。
2021年は、毎月の勝ち越しを目指し、安定した収益を確保していきたいと考えています。

12月第3-4週の決済トレード

12月第3-4週は、7勝0敗1分けとなりました。

AUDUSD・GBPUSDは、エントリーサインが出た局面は見送っても良い場面でした。

1分けとなったEURUSDは、ポジション保有時に一定水準の評価益となっていたため、建値に決済ポイントを移動したものです。

CADJPYはMark2のサインによるものです。今月に入ってMark2の勝率が高まっていることもあり、第1決済ポイントをスルーし、第2決済ポイントで利確しました。

クリスマス休暇・年末を迎え、すべてのポジションを決済しました。現在、保有ポジションはありません。

12月第1-2週の決済トレード

12月第1-2週は、5勝1敗となりました。
全般に収束を強めていたため、早めの決済を心がけました。

1敗のEURGBPは、エントリー時点のチャートの形状の悪さから見送るべきでした。
6通貨のうち3通貨(チャートの上段)は、Mark2のサインによるもので、ともに1-2日で決済できました。トレンドの転換を示唆しているものと思います。

第2週には、GBP系通貨中心にMark1のサインが発生しましたが、多くの通貨ペアでサイン表示を見送りました。

2020年11月のパフォーマンス報告

11月は、+1073.5pipsと通常のパフォーマンスに戻りました。

久しぶりにMark2のサインが発生しましたが、ロスカットに終わりました。12月に入ってからはMark2のサインがすでに3回発生しており、すべて利益を獲得しています。Mark2のサインが有効性を増したと判断できると事は、トレンドの反転を意味しています。全般にトレンドの転換が想定できます。

12勝2敗、勝率85.7%、平均収益+76.7pips、平均保有日数3.9日、ペイオフレシオ1.0、プロフィットファクター6.1となりました。

2回の負けの1つはEURUSD でした。トレンドの初動段階でエントリーし、ロスカット条件にかかってしまいました。その後、再び上昇しエントリーしました。利確条件の前に前回高値付記にあるラウンドナンバーで早めに決済したため、通常の決済条件より60pips程度少なくなってしまいました。

11月第3-4週の決済トレード

11月第3-4週は、4勝0敗となりました。

しかし、GBPJPYはMark1のサインでエントリーしましたが、トレンドラインに上値を押さえられている局面でしたので、見送るべきでした。
同じような局面からトレンドラインを抜け、Mark1のサインが発生した通貨ペアは継続保有しています。

11月第1-2週の決済トレード

11月第1-2週は、7勝1敗となりました。
11月から、環境分析データの表記対象通貨を減らしましたが、スイングトレード自体は従来のまま行っています。また、決済トレードは、原則、隔週で表記するようにしました。

負けたEURUSDは、Mark1のサインとともにトレンドブレイクし、レンジ局面の上限であるのにエントリーしたことが負けトレードになりました。
AUDUSDは、サイン発生当日の9:30に経済指標の発表を控えていたために、発表後にエントリーしています。

現在、ポジションはありません。

2020年10月のパフォーマンス報告

10月は、-54.7pipsと再びマイナスの収益となりました。

勝率が極端に低下してきており、レンジ上限・下限局面でのエントリーが重なり、ロスカットにつながりました。

5勝10敗、勝率33.3%、平均収益-3.6pips、平均保有日数2.6日、ペイオフレシオ1.7、プロフィットファクター0.9となりました。過去最低の勝率となりました。

エントリー条件の厳格化が出来ていないため、かつてのエントリー条件に徹していきたいと思います。

10月第3週の決済トレード

10月第3週は1勝4敗となりました。

トレンドの発生を確認したつもりでエントリーしましたが、チャネルの上限・下限となっていました。エントリー後に反転し、複数の通貨ペアが当日中にロスカットとなりました。
サインが発生していても、見送り可能なポイントであることを会員には伝えています。

複数通貨を週またぎのポジションとして保有しています。