+3,703.7pips獲得_1月のデイトレード

2025年1月の実績

1月のデイトレードは、+3,703.7pipsと前月よりも若干低下したものの、平均的な水準の収益となりました。今月もクロス円通貨が収益の柱となり、4通貨合計で2,241.5pipsと全体の収益の6割を占めました。1月は5日トレードをしない日があり、月を通して取り組みにくい月となりました。1回当りで100pipsを獲得できたのは9回となりました。全体で65勝2敗、勝率97.0%、トレード1回あたりの平均収益は55.2pipsとなりました。

デイトレードにおいては、1時間足のチャートを見るだけで、判断することができます。ノウハウは個別コンサルティングにて提供しています。ご興味のある方は、お問合せください。

今週の注目点(2/3-2/7)

2月3日(月)米国:ISM製造業景況指数
2月4日(火)米国:JOLTS求人
2月5日(水)米国:ADP雇用統計、ISM非製造業景況指数
2月6日(木)英国:BOE金融政策の発表
       米国:新規失業保険申請件数
      ニュージーランド:祝日       
2月7日(金)カナダ:雇用統計
       米国:雇用統計、ミシガン大学消費者信頼感指数

 今週は、金曜日の雇用統計を代表に米国の労働関連統計や金曜日のカナダの雇用統計に注目です。また、先週の米国FOMCをおえて今週からFRB高官の発言が相次ぎます。すべてトランプ政権の移民政策の影響に注意したいと思います。また、英国(BOE)の金融政策にも注目です。先週のECBに続きBOEも利下げが見込まれています。
 JPY・USDの強さが継続していることから、USDJPYを除くドルや円の関連通貨に注目しています。また、CADの弱さにみられるようなトランプ政策の影響が他の通貨にどのように出てくるのか注視したいと思います。

+797.5pips獲得_1月第5週のデイトレード

2025年1月第5週(1/27-1/31)の実績

 9通貨ペア:+797.5pips(1月累計3,703.7pips)
 勝率:100.0%、18勝0敗
 見送り:2回
 トレード無し:火・金曜日
 収益上位3通貨:
     GBPJPY(190.3pips)>USDJPY(163.6p)>EURJPY(160.1p)

 今週は、欧米の金融政策の発表を控え、方向感のつかみにくい展開となりました。本来見送るべき局面でも、無理にエントリーした結果、前週に比べて1回あたりの収益が低下しました。月曜日には対象9通貨中8通貨でトレードし、週全体の61%の収益を獲得しました。

東京都区部CPIと米PCEデフレーターに注目!

今日の環境分析 2025年1月31日(金)

東京消費者物価指数1月生鮮食品除くコア前年比:
               2.5%(予想2.5%、12月2.4%)
ドイツ消費者物価指数1月前月比:-0.2%(予想0.2%、12月0.4%)
カナダ実質GDP11月前月比:-0.2%(予想0.0%、10月0.3%)
米国PCEデフレータ12月前年比:2.6%(予想2.5%、11月2.4%)

ECB政策金利に注目!

今日の環境分析 2025年1月30日(木)

ECB政策金利1月:2.90%(予想2.90%、12月3.15%)利下げ継続
ユーロ実質GDP第4四半期前期比:
       0.0%(予想0.2%、第3四半期0.4%)
米国実質GDP第4四半期前期比年率:
       2.3%(予想2.7%、第3四半期2.8%)
米国新規失業保険申請件数1/19-1/25:
       20.7万件(予想22.4万件、前週22.3万件)
    継続受給者数1/12-1/18:
       185.8万件(予想190.2万件、前々週189.9万件)

米加政策金利と総裁発言に警戒!

今日の環境分析 2025年1月29日(水)

オーストラリア消費者物価指数12月前年比:
          +2.5%(予想+2.5%、11月+2.3%)
カナダBOC政策金利1月:3.00%(予想3.00%、12月3.25%)利下げ
米国FRB政策金利1月:
    4.25-4.50%(予想4.25-4.50%、12月4.25-4.50%)据置き

今週の注目点(1/27-1/31)

1月27日(月)オーストラリア:休場
1月28日(火)中国:休場(~2/4)
1月29日(水)オーストラリア:消費者物価指数
       カナダ:BOC政策金利の発表
       米国:FOMC政策金利の発表

          FRB議長の記者会見
1月30日(木)日本:氷見野日銀副総裁の発言
       EU:ECB政策金利の発表
          ECB総裁の記者会見
       米国:新規失業保険申請件数         
1月31日(金)日本:東京都区部消費者物価指数
       米国:PCEデフレーター

 今週は、カナダ(BOC)・米国(FRB)・EU(ECB)と各地域の中央銀行の政策金利が発表されます。市場見通しでは、BOCとFRBは利下げ、FRBは据置きとなっており、サプライズはないと思われます。しかし、各中央銀行総裁の発言内容には注意したいと思います。トランプ大統領の発言から、各中央銀行の金融政策にどのような影響を与えるのか注目しています。