2019年12月19日の環境分析データ

JPYの弱さは継続していますが、その他の通貨は短期的に調整の動きを見せています。特に、GBP系が短期的には最弱通貨になってきており、トレンド継続か反転かの最終局面にはいってきたと考えています。本日は、英国の小売売上高やBOEの政策金利の発表が予定されているので、欧州時間から米国時間にかけての動きには注意が必要です。

2019年12月18日の環境分析データ

JPYの弱さは継続していますが、EURGBPに反転の動きがみられます。目先の調整が、4時間足ベースから日足ベースにまで拡大してきており、トレンド転換の可能性に注意が必要な局面になってきました。

2019年12月17日の環境分析データ

JPY・USDの弱さが継続しており、クロス円・ドルストレートの動きが堅調です。GBPの強さも継続しています。足元はトレンドの中で、目先の調整の動きを見せています。トレンドへの再帰となるか、トレンド転換となるか、要注目です。

推奨FX口座_2

2020年4月15日、BigBossの推奨FX口座を復活します。

本日、スワップポイントが変動していないことに関して問合せたところ、1時間強で以下の返信を受け取りました。
「スワップに関して固定制ではありませんので、今後の状況次第でもちろん変動する可能性はございますが、現在、お客様により良い取引環境を提供させて頂けるよう、最大限の努力をさせていただいております。」

スプレッドも落ち着き、Axiory対比で優位になることもみられます。
また、ブログ管理人の個人口座で出金処理をした際、非常に迅速な対応がされました。
こうしたことから、同社の管理体制に問題はないと判断し、再び、推奨FX口座として扱います。

2019年12月から同社を推奨口座として掲示しましたが、2020年3月18日、推奨を停止させていただきます。
市場が混乱している中で、一部の通貨を除きスプレッドが異常な大きさを示しています。また、各国が金融政策を変更する中、スワップポイントがまったく変更されていません。他の推奨口座では、適宜、見直しをされています。毎週末に掲示しているスワップポイントの前週比を見て頂くと顕著です。
改善が確認できた段階で、再度、推奨するか検討することとします。

BigBoss

最大レバレッジ555倍。手数料のないスタンダード口座と手数料のあるプロスプレッド口座があります。プロスプレッド口座の方が、スプレッドが狭く、手数料はかかりますが、長期的にはこちらの口座の方が有利と考えています。

口座開設はこちら(要:本人認証)
https://www.bigboss-financial.com/ja/account/open?aid=QaPxWHPE

クイック口座開設はこちら(本人認証は後日)
https://www.bigboss-financial.com/ja/account/qopen?aid=QaPxWHPE

FOCREX口座開設(仮想通貨取引所)
https://www.bigboss-financial.com/top/focrex?aid=QaPxWHPE

2019年12月16日の環境分析データ

米中貿易問題は一応の決着がついた形になりました。これで、年内の懸案事項はほぼ終結したと思われます。来週は、クリスマス休暇になり閑散とした市場が想定されます。今週が、年内の実質的な最終週になります。JPY・USD・EURの弱さ、GBP・NZD・AUDの強さが継続しています。

先週の決済トレード

先週は、5勝3敗となりました。このところ、売買サインの継続期間が短く、大きく取れる局面が少なくなっています。大きなイベントを終えて、トレンドの始まりが見られますが、クリスマス休暇を控えて短期間で終わりそうな状況です。

時間帯別ボラティリティ 2019年12月第2週

米国時間のボラティリティが高まりました。先週は重要な複数のイベントがあり、通過した週末にかけてボラティリティの高まる動きがみられました。なかでも、GBP系は英国選挙の結果を受けて大きく動き、つれてEUR系のボラティリティが高まりました。クリスマス休暇を挟む第4週は大幅な低下が想定されるので、来週(第3週)前半までは第2週末の動きを受け継いだ展開が期待されます。

2019年12月13日の環境分析データ

英国の総選挙の結果は、出口調査の段階で保守党の勝利となりました。この結果を受けて、GBP系が全面高になっています。GBP系以外でも多くの通貨でトレンドが出始めてきました。通貨相関を参考にして、より有利な通貨選択を心がけてください。GBP・AUD・NZDの強さ、JPY・USD・CADの弱さの二極化の動きが強まっています。

2019年12月12日の環境分析データ

USD・JPYの弱さが目立つようになってきました。ドルストレート・クロス円の買い姿勢が強まっています。本日未明のFOMCは大きな変化(日足ベースで)は見られず、USDJPYはレンジの動きが続いています。本日は、ECBの政策金利の発表、明日朝に向けての英国選挙など、大きなイベントがあります。関連通貨の見送りが賢明と思います。

2019年12月11日の環境分析データ

日本時間明日未明のFOMCやECB金融政策、英国選挙を控え、方向感のない動きになってきました。目先はトレンドの調整の動きを見せています。その典型的な動きがEURGBPに見ることができます。トレンドの継続となるか反転するか、イベント通過後の動きを見てから判断しても遅くないと思います。