今日の環境分析 2025年1月15日(水)

英国消費者物価指数12月前月比:+0.3%(予想+0.4%、11月+0.1%)
米国消費者物価指数12月前月比:+0.4%(予想+0.4%、11月+0.3%)
同食品・エネルギー除くコア:+0.2%(予想+0.3%、11月+0.3%)
1月13日(月)日本:祝日
1月14日(火)米国:生産者物価指数
1月15日(水)英国:消費者物価指数
米国:消費者物価指数
1月16日(木)豪州:失業率
英国:GDP
米国:新規失業保険申請件数
小売売上高
1月10日(金)英国:小売売上高
先週末に発表された米国雇用統計では、労働市場の力強さを確認しました。今週は、消費関連統計に注目が集まります。特に、水曜日の米国の消費者物価指数が最大の注目材料となります。米国の個人消費の底堅さを確認することになると、米国金利の利下げ時期が遠のく可能性から、USDの強さの持続性に注目です。また、英国債券が売りこまれGBPが大きく動いており、英国の財政の行方に注意しておきたいと思います。
2025年1月第2週(1/6-1/10)の実績
9通貨ペア:+1,131.6pips(1月累計1,755.9pips)
勝率:95.0%、19勝1敗
見送り:4回
トレード無し:なし
収益上位3通貨:
EURJPY(260.9pips)>GBPUSD(187.8p)>GBPJPY(149.6p)
今週は、日本が年明けとなったことからボラティリティの高い展開となりました。トレードチャンスは多くみられたものの、タイミングは合わず見送り局面が多くみられました。収益上位にGBP系通貨が2通貨入るなど、GBPのボラティリティの高さが顕著に示されました。
1月2日の記事にご案内しましたが、複数通貨でMT4のデータに12月25日と1月1日が表記されています。このため、移動平均線など多くのテクニカル指標に影響を与えています。未だにAxioryではデータ修正はできないとの見解です。
当ブログではAxioryのデータをもとに、資料作成をしていますが、1月9日からTitanに変更します。また、同社の対応姿勢に疑問を感じましたので、推奨口座から一時的に除外します。データ修正が確認できた段階で、推奨口座への復帰を検討します。
今日の環境分析 2025年1月8日(水)
オーストラリア消費者物価指数11月前年比:
+2.3%(予想+2.2%、10月+2.1%)
米国ADP雇用者数12月前月比:
+12.2万人(予想+13.5万人、11月+14.6万人)
米国新規失業保険申請件数(12/29-1/4):
20.1万件(予想21.4万件、前週21.1万件)
継続受給者数(12/22-12/28):
186.7万人(予想186.2万人、前週184.4万人)