今日の環境分析 2022年4月22日

昨日は、ECBの早期利上げ観測が伝わりEURの急騰がありましたが、継続するまでにはいたりませんでした。本日は、欧州各国のPMIの発表やECB総裁の発言が予定されています。週末でもあり、個々の内容に反応する可能性は高いと思います。

しかし、通貨相関でも、各通貨ペアのチャートでも、トレンドの発生を確認できません。Mark’sTradeでは、日足・4時間足でもほぼすべての通貨ペアにサインが発生していません。JPYの弱さのみ継続しているものの、クロス円通貨も待ちの姿勢になっています。本日は、欧州時間の経済指標に注意したいと思いますが、基本は見送り姿勢で臨みたいと思います。

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