今日の環境分析 2022年4月21日

昨日の東京時間では、USDJPYは129円を簡単にクリアし、130円に手が届く水準まで達しました。目先の達成感から利食い売りが優勢となり、一旦は目先の天井を確認することになりました。しかし、USDJPY以外のクロス円通貨はUSDJPYほどの調整をしていません。このため、JPYの弱さを確認する結果となりました。多くのクロス円通貨は、押し目待ちの姿勢になりそうです。

通貨相関では、マイナー通貨、なかでもCADとAUDの強さが際立っています。JPYを始めとしたメジャー通貨は弱さを確認できます。CAD・AUD関連通貨の目先の動きには注目しています。

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