今日の環境分析 2022年4月28日

昨日は、久しぶりに±1%以上変動する通貨がなく、落ち着いた動きになりました。しかし、個別で見ると、USDJPYが再び128円台に入ったり、EURUSDが5年ぶりの安値になるなど下落が加速したりしました。

本日は日銀の金融政策が発表されます。日銀総裁の会見に注目しています。金融緩和の継続姿勢や、円安が日本経済にプラスとの認識に変化があるのか注目しています。昨日の128円台は、日銀の金融政策に変化はないと判断し、先取りした動きと思われます。

ロシアの東欧2か国への天然ガス供給停止により、欧州経済悪化懸念からEURの弱さが目立ちました。ECBの年内利上げの不透明感が漂ってきています。

通貨相関からは、EUR・GBPの弱さ、USDの強さが継続しています。また、CADの堅調さが目立っています。マイナー通貨は徐々に弱さが軽減してきています。日本では月末最終日にあたり、日銀の金融政策の発表を契機にポジション調整の動きが強まると判断しています。クロス円の動きには警戒しておく必要があると思います。