今日の環境分析 2020年9月18日

GBPは、昨晩の英国の政策金利の発表後に大きく下落しましたが、米国時間には全戻しとなるなど、日中は大きな動きとなりました。

GBPからEURへの売りの流れには変化がないように思われます。
USD・CADの弱さ、JPY・NZDの強さが継続しています。

来週、月曜日・火曜日と日本は祝日のため、4連休を控えた日本時間では資金手当ての動きが強まることが想定されます。

本日は、英国とカナダの小売売上高が発表されます。
この指標は、個人消費を表す重要な指標となるので、関連通貨は内容次第で大きな動きになることも想定されます。

とはいえ、全般に方向感のない展開と判断できるため様子見し、週明けからの動きに期待したいと思います。

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