今日の環境分析 2020年9月4日

最弱通貨だったJPY・USDの反転の動きが強まり、中間に位置していたEUR・GBPの弱さが目立つようになり、マイナー通貨の値動きもまちまちとなりました。

下位足の調整の動きが強まったことで、日足の調整に波及してきています。
このため、全般に方向感のない展開になってきました。

本日は、米国の雇用統計が注目です。
その他、豪の小売売上高やカナダの失業率など重要な経済指標を控えています。
週末でもあることから、週またぎのポジションは極力保有しないことが望ましいと思います。