時間帯別ボラティリティ 2020年9月第2週

日本時間は低調なボラティリティとなり、米国時間にGBP系通貨中心に大きく動きました。

GBP系通貨は他の通貨対比でのボラティリティの大きさが顕著な一方、その他の通貨ペアはボラティリティが低下しています。
GBP系通貨に動きが集中しており、投資機会をもたらしているとともに、リスクも高まっているので注意が必要です。

9月第2週の決済トレード

9月第2週は、6勝3敗となりました。

前月から継続保有していたポジションは伸びきれずに決済となりました。重要抵抗線で早めの利益確定をしておくべきでした。

GBPJPY・EURGBPは、トレンドが転換したため逆のポジションを保有することになりました。GBPAUDが大きく取れ、その他のポジションは重要抵抗線にかかってきたため、週またぎをせずに決済しました。GBP関連通貨は継続保有しても良い局面だと考えますが、週明けにチャンスがあれば、再度、エントリーしたいと考えています。

2020年8月のパフォーマンス報告

8月は、-240.4pipsと久しぶりの負け越しとなりました。

大きな負けが2回ある一方で大きく取れる局面がなく、週またぎのポジションを積極的に取った割に収益につながりませんでした。結果としてレンジの動きに戻り、損失を重ねることになりました。いくつかのポジションで決済の見逃し、損切ポイント移動の忘れなど、ケアレスミスがあり、収益を圧迫した点があり反省材料です。

6勝13敗、勝率31.6%、平均収益-12.7pips、平均保有日数2.9日、ペイオフレシオ1.3、プロフィットファクター0.6となりました。過去最低のパフォーマンス状況となりました。Mark1はかろうじて54.5%の勝率となりましたが、Mark2では0勝2敗と足を引っ張りました。

エントリーに際に注意すべきポジションがいくつかあり、無理に表示すべきではなかったと反省しています。Mark2のサインの精度が落ちてきているので、再検証をしていきたいと思います。