
ボラティリティの高さが継続しています。ボラティリティの高まりとともに、トレンドが確定するまでは上下変動の激しい展開になっています。重要な抵抗線を抜けるまで待っても十分に間に合うトレンドが発生しています。GBP系通貨以外もボラティリティが高まっているため、トレードチャンスは広がっています。
3月8日から米国では夏時間に入ります。日足の終値が日本時間の6時になります。4時間足の更新時間が、従来の1時間早い6時・10時・14時・18時・22時・2時になります。
欧州時間は3月29日からですので注意が必要です。
また、豪州・ニュージーランドなど南半球は現在、夏時間です。4月になると冬時間になり、日本時間午前中に発表される豪州の経済指標の発表は1時間遅くなります。
米国 3月8日-11月1日
欧州 3月29日-10月25日
オセアニア 2019年10月4日-4月5日(現在、夏時間)
株価の買い戻しの動きも1日で終わり、再度、大きく下落する状況になりました。ボラティリティの高い状況が続いているため、トレードの機会は増える一方でリスクも増大しているので、エントリータイミングはより慎重にならざるを得ません。スイングトレードでは日足ベースで確認しているので、あまり神経質になる必要はありませんが±2σを越えている局面では常に警戒心をもって接してほしいと思います。個々の通貨ごとに短期の調整の動きがみられるものの、長期トレンドの方向性に変化がない状況なので、押し目買い・戻り売りの局面を提供してくれていると考えています。
本日は22時30分に米国の雇用統計の発表に警戒が必要です。また、来週から米国は夏時間に入り、日足終値や4時間足の更新タイミングは1時間早まるのでご注意ください。