2020年3月31日の環境分析データ

連日、高いボラティリティが続く中、昨日はやや沈静化した動きとなりました。日足の多くがボリンジャーバンドのミドルバンド(20SMA)を意識した方向性を探る動きとなっています。ミドルバンドをレジスタンス・サポートとする通貨と抜けていく通貨とに分かれ、上位足のトレンドに回帰するかの分岐点にいます。本日は月末でもあり動きにくい状況にあるので、方向性の確認を待ってからトレードすることをお勧めします。上位足と下位足の方向性が不一致の通貨が多いため、短期的な調整波と意識しておきたいと思います。