先週の決済トレード

先週、木曜日にMark1のサイン発生と判断し、エントリーしましたが、翌日決済(損切り)になりました。このエントリーは、してはいけない局面でした。Mark1のエントリー不可ルールを見落とする単純なミスを犯してしまいました。このようなミスをしないように、エントリーの際にはチェックを忘れないようにしましょう!(自戒を込めて)
参考として表示していたGoldも、先週金曜日に決済となりました。Mark1の決済サインにより利確しています。裁量判断による決済ポイント(重要抵抗線)と同じ水準になっています。

時間帯別ボラティリティ 2020年1月第2週

欧州時間でのGBP系のボラティリティが高まってきました。中東情勢は依然として不透明ですが、FXではBrexitに関連したGBP系の動きに注目したいと思います。スイングトレードしては、明確なトレンドを確認出来るには至っていないため、手を出しづらい状況が続いています。第3週に入ってからの方向性に注意していきたいと考えています。

2020年1月10日の環境分析データ

中東情勢の最悪のシナリオは回避されたようですが、依然として不透明な状況が続いています。英国では下院でEU離脱法案が可決され、上院での可決も確実視され、GBPの動向には注意が必要です。4時間足ベースでレンジが収束する傾向が強まり、トレンドの発生は近いと判断しています。本日は、米国雇用統計の発表、週末であることから、慎重な対応が必要と思われます。

2020年1月9日の環境分析データ

中東情勢・Brexit問題など、ボラティリティが高まる展開になってきました。明日は米国雇用統計の発表も控えており、神経質な展開が想定されます。全般に上位足の方向に戻りつつあり、明確なトレンドが確認できる通貨から、徐々にトレードチャンスが広がりそうです。

2020年1月8日の環境分析データ

依然として方向感の判断しずらい展開が続いています。昨日は、AUDの弱さが目立ち、AUDNZDでもAUDの相対的な弱さが出てきました。4時間足が上位足と反対の動きになる一方、収束度合いが高まっています。トレンド発生の前兆と判断しています。トレンドの確認を待ちたい状況です。

2020年1月7日の環境分析データ

方向感を判断しずらい展開が続いています。その中で、CADの相対的な強さが強まっていますが、際立って注目できる通貨がない状況です。本日は、24時の米ISM非製造業景況指数に注目です。

2020年1月6日の環境分析データ

4時間足で、JPYの強さとNZDの弱さが目立つなど、上位足の方向性からの調整の動きになっています。上位足との方向性が一致しているのがEUR程度しかなく、方向感の判断しにくい状況にあります。今週からの本格的な市場再開に伴い、トレンドの出やすい展開が想定されます。極力、エントリー時点では下位足の先行する動きに注視してください。

時間帯別ボラティリティ 2020年1月第1週

徐々にボラティリティは回復してきていますが、特にGBP系で米国時間での回復が目立ちます。7日(火)から英国議会が再開され、EU離脱協定法案の審議が再開されます。Brexitに絡んだ発言などで急変動の可能性はあるので、リスク管理の徹底が求められます。

先週の決済トレード

先週の決済トレードは、2019年末から2020年初の決済分を表示しています。GBPNZDは、2019年12月30日に決済しています。NZDJPYは、2020年1月3日にMark2のサインでエントリーし、同日決済ポイントに達したので利確しています。
参考として、右のチャートにGoldを表示しています。昨年末からの買いポジションは継続しています。ただし、Goldは参考情報のため、Mark’s Tradeのパフォーマンスには表示していません。
Mark1ではトレンドの動きを取るので、保有期間は数日になり、決済ポイントも毎朝サインが確認できます。一方、Mark2では調整波を取りに行くので、エントリー時点で決済ポイントが確定できます。このため、同日中に決済されることが多くなります。

2020年1月3日の環境分析データ

新年最初の昨日は、欧州時間にボラティリティが大きくなりました。トレンドの明確だったNZDに反転の兆しがでるなど、調整の動きが目立っています。その中でCADの強さが目立ちます。本日は本年最初の重要指標となる米国の経済指標の発表に注意が必要です。