AUD・NZDの弱さが継続しており、なかでもAUD系に短期的なトレンドの発生が見られます。本格的な日足ベースでのトレンド確認を待ちたい状況です。本日は、カナダの経済指標が集中しており注意が必要です。CADは堅調な展開が続いていますが、目先調整の動きもあり、警戒しておきたいところです。
2020年1月21日の環境分析データ
JPYに加えAUDの弱さが目立つようになってきました。その他の通貨は、レンジ内の動きが強く、方向感のない展開が続いています。本日は、18:30に英国の失業率の発表があります。Brexit決定の後、英国の雇用状況を確認するうえで、注目していきたいと思います。
2020年1月20日の環境分析データ
JPYの弱さ、CADの強さの調整があり、トレンドの確認をすることができませんでした。日足ベースで収束する動きが強まってきているので、トレンドの発生は近いと考えますが、確認できるまでは見送りするのが賢明と思います。4時間足ベースでは投資機会が増えてきているので、トレンドの継続を待ちたいと思います。
時間帯別ボラティリティ 2020年1月第3週
再び、ボラティリティが低下してきています。特に、米国時間のボラティリティが高まらない状況が続いています。値動きが収束する動きが強まっており、トレンドの発生待ちの状況です。
先週の決済トレード
1月第3週は、決済トレードはありませんでした。火曜日に複数の新規ポジションを保有しましたが、一部週明けに決済サインが発生する予定です。
2020年1月17日の環境分析データ
JPYの弱さとCADの強さが依然として継続しています。少しずつ、日足でのトレンドが出やすい環境が整ってきています。4時間足では試すような短いトレンドは何度も発生しているので、日足ベースでのレンジを脱するのは近いと思います。
2020年1月16日の環境分析データ
JPYが依然として弱い状況のため、クロス円の注目を継続しています。一部のクロス円にはトレンドが出てきていますが、全般に明確なトレンドを確認するには至っていません。4時間足・日足ともに収束する動きが強まってきているので、動き出すのは近いと思います。
2020年1月15日の環境分析データ
JPYの弱さが継続しています。クロス円の動きに注目しています。一方で、CADやAUDの動きが強まってきており、これらをペアとするクロス円には特に注目していきたいと考えています。
2020年1月14日の環境分析データ
4時間足の方向性が、上位足の方向性に回帰する動きが一段と強まってきました。まだ、日足ベースでの方向性が確定していないために、4時間足の継続性も弱いですが、徐々に日足のトレンドを確認できる動きが強まってきています。JPYの弱さが継続しており、クロス円の動きに注目したいと思います。
2020年1月13日の環境分析データ
今週も窓開けして始まりました。依然として、明確なトレンドが確認しづらい状況が続いています。そんな中、4時間足の方向性が上位足の方向に回帰する動きが目立ってきました。NZDの強さ、JPYの弱さがその代表例といえます。ようやくトレンドが確認できる状況が近づきつつあると期待しています。