2026年10月8日(木)米30年債入札の動向に注目!

■【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観:
フランスの政局・財政不安によるEUR売りがUSDやJPY買いを促す一方、FOMC議事要旨での追加利上げ示唆にもかかわらず労働市場の停滞でUSD買いは限定的となり、低ボラティリティでスクイーズを強める展開です。

通貨強弱:
【強】AUD(最も堅調な推移)、USD・JPY(EUR安に伴い相対的に優勢)
【中立】CAD・NZD
【弱】EUR(政局不安で弱さが顕著)、GBP(EUR安に同調)

本日の警戒材料:
EURUSD(1.12)やGBPUSD(1.32)の節目下抜けによる売りトレンド発生リスク、および米新規失業保険などの指標結果に伴うUSD売りリスクに警戒が必要です。

■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

EUR・GBP売りの軸と動き出しの注視:
EURの弱さが顕著でGBPも連動して弱含んでいるためEUR・GBP売りを軸に検討しますが、EURUSD(1.12)などの重要節目を下抜ける明確な動き出しを待って判断する方針です。

AUDの堅調さとUSDの方向性:
通貨強弱で最も強い位置にあるAUDの動向を注視しつつ、米30年債入札や新規失業保険申請件数の結果に伴うUSDの変動リスクを警戒します。

■本日の注目イベント

米30年債入札:
昨日の10年債入札に続き人気化すれば、長期金利の高止まり懸念が緩和しUSD安につながる可能性があります。

米新規失業保険申請件数:
速報性が高く、先日の米雇用統計悪化を裏付ける結果となればUSD売りの要因となり得ます。

EURUSD・GBPUSDの節目攻防:
EURUSDの1.12やGBPUSDの1.32といった重要節目を下抜けると、新たな売りトレンドが加速する懸念があります。

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