

■【10秒チェック】本日の3大ポイント
- 大局観:
想定より早く円買い戻しが強まり、昨日はUSD/JPYが152円台に達した後に反発。現在の価格が月足のミドルバンド付近に位置しているため、しばらくはもみあいの展開が想定される局面です。次の目標は150円割れですが、明日以降の重要イベントを控えて動きづらい地合いとなっています。 - 通貨強弱:
【強】AUD(総合1位・相対的な強さを維持)、JPY(総合2位・一強状態が継続)
【中立】USD(総合3位)
【弱】EUR・GBP(総合5位)、NZD(総合7位・対円で前日比-0.71%と急落) - 本日の警戒材料:
明日以降の重要イベントを控えボラティリティは低下傾向ですが、市場の流動性低下(取引減少)を狙った突発的な仕掛けの動きに警戒が必要です。
■Mark’s View (主要通貨・シナシナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】
- JPY買いおよびEUR・GBP売りの検討:
強弱関係からJPY買いやEUR・GBP売りを軸に検討したい局面ですが、連日の円高によるJPYの買い疲れ感には警戒を払う必要があります。 - USDグループのスクイーズ注視:
力を蓄える動き(スクイーズ)を強めているUSDグループの動きを注視し、次のトレンド発生に備えます。 - オセアニア通貨内の強弱差:
相対的強さを保つAUDに対し、前日比で大きく下落したNZDとのコントラストに注目です。
■本日の注目イベント
- 中国 消費者物価指数(10:30):
アジア時間におけるボラティリティ要因として、市場の反応を注視します。 - 米国 10年債入札(2:00):
深夜の入札結果に伴う、米長期金利やドル相場への波及リスクをチェックします。 - 明日以降の重要イベントへの地ならし:
本日は欧米の大きな指標はなく、FRB高官の発言もありません(ブラックアウト期間)。明日のECB政策金利発表・米PPI、明後日の米CPIを前に、市場がポジションをどう整えてくるかに注目です。
