

■【10秒チェック】本日の3大ポイント
大局観:
米国のGDP確報値上方修正や堅調なADP雇用者数を背景とした長期金利の高止まり、および英国GDP上方修正によるGBPの強まりを背景に、市場全体のボラティリティが高まりトレードチャンスが拡大している局面。
通貨強弱:
【強】GBP・USD(GBPは英国GDP上方修正で買われ、USDは米雇用の堅調さから強い)
【中立】JPY・EUR(JPYは強さが減退しスクイーズ傾向、EURは対GBPで弱さが加速)
【弱】AUD・NZD(AUDは最弱通貨を継続)
本日の警戒材料:
日銀金融政策決定会合の「主な意見公表」や米ISM製造業景気指数、FRB高官発言に伴う市場感応度の高まりとボラティリティの急拡大リスク。
■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】
AUD売り & GBP買いの軸:
英国GDP上方修正を機に強含んだGBPの買いや、最弱を継続するAUDの売りを軸に検討(ただし深追いは禁物)。
EUR売り & USD買いのタイミング探り:
EURUSDの動きを注視しながら、対GBPで相対的な弱さが目立つEURの売りや、強さを維持するUSDの買いタイミングを探る。
JPYは動き出すまで静観:
AUDJPYを除いてスクイーズ傾向を強めているため、明確なトレンドが発生して動き出すまで待機。
■本日の注目イベント
日銀短観 & 日銀金融政策決定会合「主な意見公表」(8:50):
9月開催分の主な意見公表では、特に「2名の利上げ反対コメント」の内容に注視。JPYの変動要因となる可能性。
米国 ISM製造業景気指数(23:00)& FRB高官発言:
結果次第でUSDが大きく動く可能性。ジェファーソンFRB副議長をはじめとする高官発言の相次ぐ発表にも注目。
欧州中銀トップの発言(BOE・ECB・SNB):
BOE総裁(17:00)、ECB総裁(22:30)、SNB総裁(0:30)の発言機会が集中しており、各通貨の変動に警戒。
日銀短観第3四半期業況判断・大企業製造業:予想25(第2四半期22)
非製造業:予想36(第2四半期37)
米国ISM製造業景気指数9月:予想55.0(8月54.6)
