

■【10秒チェック】本日の3大ポイント
大局観:
原油価格の落ち着きに伴う米長期金利低下でドル安が進行し、市場全般はボラティリティが低下して様子見姿勢を強めている局面です。方向感が乏しく、各通貨ペアではスクイーズからの動き出しを待つ状態となっています。
通貨強弱:
【強】GBP(総合1位)
【中立】AUD・USD・CAD・EUR
【弱】JPY・NZD
※EURの弱さ一服がUSD・JPYの弱さにつながる一方、対GBPでのEURの弱さ継続がGBPの強さを支えています。なお、全体に方向感が乏しいため強弱順位の信頼性は低い状況です。
本日の警戒材料:
スクイーズ状態からの動き出しリスクや、中東情勢・原油価格の動向、およびインフレ警戒感のピークアウトに対する判断に注意が必要です。
■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】
特定通貨に限定しない個別観察:
市場全般に明確なトレンドがなく強弱順位の信頼性も低いため、特定の通貨に絞り込まず個々の通貨ペアの動きやスクイーズからの動き出しを見極める戦略をとります。
通貨間の相互作用と影響:
EURの対GBPでの弱さがGBPの強さをもたらす一方で、EURの弱さ一服がUSDやJPYの弱さへと波及する通貨相関のバランスを注視します。
■本日の注目イベント
米10年債入札:
日本時間2:00に予定されている米国10年国債の入札イベントです。
米FOMC議事録公表(9/15-16開催分):
日本時間3:00に公表されるFOMC議事録。利上げを決定した会合のため連続利上げを示唆する内容の有無が焦点となりますが、大枠は織り込み済みであり大きなサプライズはない見通しです。
