今日の環境分析 2023年1月13日

昨日は、米国の消費者物価指数(CPI)の発表を前に、金融当局関係者の0.25%への利上げ幅圧縮発言もあり、欧州時間からUSDJPYはじり安の動きとなっていました。CPIは、前年同月比+6.5%と市場予想通りとなり、伸び率は6か月連続で鈍化しました。前月比では2020年5月以来のマイナスと、インフレのピークアウト感が強まりました。発表された内容はサプライズがなく大きな動きにはなりませんでしたが、利上げ幅圧縮観測の新聞報道などを材料に米国時間に一気に円高が進み、USDJPYでは昨年6月以来の128円台を一時つける局面もありました。
市場全般ではクロス円通貨を中心に大きく動き、前日までの小動きから一気にエネルギーが放たれた感もあります。

通貨相関からは、再び、JPYの強さが戻り上位足に連動してきました。USDの弱さは継続しています。このことから、フォローしている21通過中、USDJPYが最大の下落となりました。その他の通貨は、徐々に上位足との連動が戻ってきており、下位足にトレンドの発生を確認できます。メジャー通貨では、USD・GBPの弱さに対し、JPY・EURの強さがみられることから、これら通貨の組み合わせに注目しています。

本日は、英国のGDPに注目です。昨年後半に続いた英国の混乱の影響がどの程度反映しているのか、今後の金融政策にどのような影響を与えるのか注視しておきたいと思います。また、昨日の米国のCPIの結果を受けて、日本時間・欧州時間にどのような反映された方をするのか注目しておきたいと思います。4時間足では多くの通貨ペアでトレンドの確認をすることができます。この動きが日足に波及してくるのかに注目しています。

コメントを残す