今週は、21日(木)に日本銀行が金融緩和の継続、欧州中央銀行が0.5%の利上げを発表しました。この動きは、スワップポイントにはすぐに反映した様子はありません。前週、カナダが1%、ニュージーランドが0.5%の利上げを発表しましたが、XMとTitanでスワップポイントに反映しました。
全般に-10を超えるマイナススワップポイントが目立ち、国別の金利差が通貨ぺアにより反映されるようになってきました。スイングトレードのように日をまたぐトレードにおいては、通貨選択の際には無視できない水準になっています。大幅なマイナススワップポイントのポジションを保有する際には、慎重に臨みたいと思います。