週明けは、久しぶりに窓開けの展開で始まりました。方向感のない収束が強まる中、すぐに窓埋めに動くのか、発散に向けて動き始めるのか注目です。どちらにしても、週明けの日本時間は動きにくい状況にあります。
通貨相関では、短期足が長期足と反対の動きをしており、押し目・戻り目になるのか方向性が反転するのか、この継続性に注目していきたいと思います。
今週は、ニュージーランド・カナダ・欧州で政策金利の発表があります。また、米国の小売売上高の発表もあります。ウクライナ問題に伴う世界経済の停滞、資源相場の高止まりなどの情勢を踏まえて、各国の金融当局の方針にも注目です。
現状は、見送り姿勢を維持しています。明確なトレンドを確認できない現状、様子見姿勢に徹しています。