昨日は、欧州時間からウクライナ情勢を反映して、EURの弱さが目立ちました。GBP・JPYとともに弱い状況が続く一方、マイナー通貨の強さが戻ってきました。USDを除いて、上位足から下位足まで方向性が揃ってきています。
日足ベースでのトレンド発生は見られませんが、4時間足では半分ほどの通貨ペアにトレンドの発生を確認できます。上位足へ波及していくのか注目していきたいと思います。
今週から、オセアニア市場は冬時間に入っています。このため、従来よりも1時間遅く経済指標の発表が行われます。
本日は、13時30分のオーストラリアのRBA政策金利の発表があります。声明文に金融引き締め姿勢の変化がみられるか注目です。