2022年3月のパフォーマンス報告

3月は、月前半はダマシ局面で損失を重ねる場面がありましたが、中旬以降はクロス円通貨中心にトレンドが明確になり、4,554pipsと大きく収益をあげることができました。2年前の3月に次ぐ高水準の収益となりました。2年前は新型コロナの世界的な蔓延にともなう金融市場の混乱、今回はロシアのウクライナ侵攻による世界経済不安、と大きなマクロ要因では明確なトレンドが発生することを再確認することになりました。

25勝8敗、勝率75.8%、平均収益+138.0pips、保有日数5.5日、ペイオフレシオ3.459、プロフィットファクター10.81となりました。

Mark2のポイントが1回ありましたが、ダマシになりました。
月前半の利確ポイントではサイン通りに決済していますが、裁量でサインの発生前に利確できる場面が多くあり、収益を上積みすることは可能でした。

2か月連続で大きく収益を上げることができましたので、4月はトレンドの調整の動きが強まれば月間目標とする+800pipsには及ばない可能性が高いと考えています。

スワップ一覧_2022/4/2(Axiory/BigBoss/XM/Titan/HotForex/外為ファイネスト)

先週は、日銀の買いオペによりクロス円通貨ペアの上昇が目立ちました。金融緩和継続の日本に対して、金融緩和から脱却の動きが強まってきていることを反映しています。
しかし、過熱感の伴う動きになったためか、BigBossではロングとショートではスワップポイントのプラスマイナスが逆転しました。BigBossでは、中長期的なマクロ環境面よりも、こうした短期的な値動きを反映したスワップ方針が取られることが多くあります。このため、スイングトレードで日をまたぐポジションを保有する際には、スワップの状況を確認することが必須となります。