昨日は年度末でもあり、調整の動きを強めました。なかでもクロス円は+1σを越える位置でのバンドウォークの動きから、+1σを割りこんできました。目先、ミドルバンドまでの調整も考えられるため、調整後の反転、もしくはトレンドの転換を模索する動きとなりそうです。
3月の月足は、大きなヒゲをつけました。長期的な観点から、方向感が転換したかに警戒したいと思います。また、本日の動き次第ですが、週足も大きなヒゲのあるピンバーを形成しそうです。方向転換の可能性を踏まえて臨みたいと思います。
本日は、日銀短観や米国雇用統計に注目です。年度初め、週末でもあり、見送り姿勢で臨みたいと思います。