9月第3週は、決済トレードはありません。
複数のポジションを保有していますが、決済を見送っています。
来週前半には決済する予定です。
時間帯別ボラティリティ 2020年9月第3週
前週の動きを受けて、GBP系通貨の動きが目立ちました。
EURにも動きが出てきており、EURGBPの関係からGBPからEURに注目が集まりました。
また、NZDの強さが継続していたことから、NZD系通貨の動きも顕著となりました。
しかし、米国時間を除けば全般に低調な水準といえます。
今日の環境分析 2020年9月18日
GBPは、昨晩の英国の政策金利の発表後に大きく下落しましたが、米国時間には全戻しとなるなど、日中は大きな動きとなりました。
GBPからEURへの売りの流れには変化がないように思われます。
USD・CADの弱さ、JPY・NZDの強さが継続しています。
来週、月曜日・火曜日と日本は祝日のため、4連休を控えた日本時間では資金手当ての動きが強まることが想定されます。
本日は、英国とカナダの小売売上高が発表されます。
この指標は、個人消費を表す重要な指標となるので、関連通貨は内容次第で大きな動きになることも想定されます。
とはいえ、全般に方向感のない展開と判断できるため様子見し、週明けからの動きに期待したいと思います。
今日の環境分析 2020年9月17日
今週は重要な経済指標が続いていることもあり、小動きの推移になっています。
本日未明に発表された、米国FOMCの政策金利の発表を受けても、想定していたほどには動くことのない状況でした。
金利見通しでは2022年までとしていたゼロ金利政策を2023年まで延長しました。金融緩和姿勢の維持を表明したことなどから、ファンダメンタル面からUSD高の方向は期待しづらい状況が続くと思われます。
しかし、通貨ペアは、相対価格になるため米国以外の国の金融政策にも注目した上で強弱関係が決定します。
本日発表の日本や英国の金融政策の動向に注目しています。
NZDの強さやJPY・USD・CADの弱さは継続していますが、GBPは反転の動きを見せています。
EURGBPの反転の動きが強いため、GBPからEURへと売りの姿勢が強まったと思われます。
今日の環境分析 2020年9月16日
昨日は、終日、小動きの推移となりました。
今週は、明日未明のFOMCの政策金利の発表を筆頭に、多くの重要な経済指標が発表されます。これを受けて、神経質な展開が続いています。
新型コロナ収束にはまだ遠いですが、これ以上の経済停滞を回避するため、経済活動を優先する動きが各国で強まっています。
このため、各国の金融政策は経済対応に向けたメッセージになるのではとの思惑があります。
各国の金融政策の方向性を確認し、対応していきたいと思います。
NZD・JPYの強さやUSDの弱さは継続していますが、その他の通貨は調整の動きが強まっています。一部の通貨ペアでは最終の収束局面を迎えています。次の発散局面待ちの状況です。
明日未明のFOMCの金融政策発表は、そのきっかけになるかもしれず注目です。
本日は、その他にも重要な経済指標が続くため、関連通貨の動きに注意したいと思います。
今日の環境分析 2020年9月15日
昨日は、日中、GBPの反転の動きが見えましたが、重要抵抗線に頭を押さえられる展開となりました。
上位足の抵抗線が時価に絡み合う現状では、動きにくい局面になっています。
しかし、通貨相関で見るとGBPの弱さは際立っており、今後の英国情勢を考えると反転は期待しづらい状況にあります。
本日は15時に失業率の発表があり、発表数字を受けて再び動き出すのか注目しています。
メジャー通貨は、マチマチの動きとなっており、方向感がつかみにくい状況にあります。
動き出してからでも遅くはないので、確実なトレンドの発生を待ちたいと思います。
今日の環境分析 2020年9月14日
GBPの弱さが継続しています。
ブレグジットの動きなどの懸念材料が顕著ですが、しばらく継続した動きになると判断しています。個別には重要抵抗線に差し掛かっている通貨もあることから、先週のようなきれいな波は形成しにくいと考えています。
AUD・NZDなどマイナー通貨の強さ、JPY・USDなどメジャー通貨の弱さが目立っています。
これら通貨の組み合わせに注目していきたいと思います。
今週は、水曜日から木曜日にかけて、米国・日本・英国の金融政策が発表されます。
大きな政策変化はないと思いますが、政策発表時のコメントに注意したいと思います。
時間帯別ボラティリティ 2020年9月第2週
日本時間は低調なボラティリティとなり、米国時間にGBP系通貨中心に大きく動きました。
GBP系通貨は他の通貨対比でのボラティリティの大きさが顕著な一方、その他の通貨ペアはボラティリティが低下しています。
GBP系通貨に動きが集中しており、投資機会をもたらしているとともに、リスクも高まっているので注意が必要です。
9月第2週の決済トレード
9月第2週は、6勝3敗となりました。
前月から継続保有していたポジションは伸びきれずに決済となりました。重要抵抗線で早めの利益確定をしておくべきでした。
GBPJPY・EURGBPは、トレンドが転換したため逆のポジションを保有することになりました。GBPAUDが大きく取れ、その他のポジションは重要抵抗線にかかってきたため、週またぎをせずに決済しました。GBP関連通貨は継続保有しても良い局面だと考えますが、週明けにチャンスがあれば、再度、エントリーしたいと考えています。
2020年8月のパフォーマンス報告
8月は、-240.4pipsと久しぶりの負け越しとなりました。
大きな負けが2回ある一方で大きく取れる局面がなく、週またぎのポジションを積極的に取った割に収益につながりませんでした。結果としてレンジの動きに戻り、損失を重ねることになりました。いくつかのポジションで決済の見逃し、損切ポイント移動の忘れなど、ケアレスミスがあり、収益を圧迫した点があり反省材料です。
6勝13敗、勝率31.6%、平均収益-12.7pips、平均保有日数2.9日、ペイオフレシオ1.3、プロフィットファクター0.6となりました。過去最低のパフォーマンス状況となりました。Mark1はかろうじて54.5%の勝率となりましたが、Mark2では0勝2敗と足を引っ張りました。
エントリーに際に注意すべきポジションがいくつかあり、無理に表示すべきではなかったと反省しています。Mark2のサインの精度が落ちてきているので、再検証をしていきたいと思います。