前日のGBPに続き、昨日はAUD・NZDが動きました。
日本時間・欧州時間ともにボラティリティが高まっています。
長く収束の動きが続いていましたが、多くの通貨ペアで発散の動きに変わってきました。
フォローしている21通貨中、半分以上にトレンドの発生を確認できます。
いくつかの通貨ペアでは、週足から4時間足まで方向感が一致する動きを見せており、大きな動きが期待できそうです。
AUD・NZDの強さ、JPY・USD・CADの弱さの二極化に加え、EUR・GBPも堅調な動きを見せています。
強い通貨同士・弱い通貨同士の組み合わせた通貨ペアを選択しないように注意してください。
明日から日本は4連休に入るため、本日の日本時間の動きには注目しています。
今日の環境分析 2020年7月21日
やっと動き出してきました。
昨日は、日本時間・欧州時間で、GBP系通貨を中心にボラティリティが高まってきました。
GBP系通貨は4時間足でトレンドの発生を確認でき、一部の通貨ペアは日足に波及してきています。
レンジの上限、重要抵抗線など、一気に上昇していくことは難しいかもしれませんが、収束の動きが長かったこともあり、発散する際のエネルギーには期待したいと思います。
EUR・GBPの強さ、JPY・USDの弱さに注目しています。
今日の環境分析 2020年7月20日
ボラティリティの低水準が続いています。
多くの通貨ペアで収束の動きを強めており、いつ動き出してもおかしくない状況にあります。
昨年は、7月下旬から大きく動き出しました。
今年も、同じタイミングでのトレンド相場の発生を期待しています。
再び、AUD・NZDの強さ、USDの弱さが目立ってきました。
EURの強さも継続していると判断しています。
これら通貨の組み合わせに注目しています。
7月第3週の決済トレード
第3週は、3勝1敗となりました。EUR系通貨が全般に強い動きになりましたが、市場全般のボラティリティは低水準であるため、大きな値幅が期待できない状況になっています。
EURCAD・EURJPY・EURUSDは、EURの強さを背景に継続しても良いポジションでしたが、週またぎをしない予定でしたので、今週何度か抵抗線となった重要抵抗線で決済しました。
AUDACADは、CADの弱さを背景に上昇期待していましたが、動きが鈍く早期決済サインが表示されたため小幅の損切となりました。
時間帯別ボラティリティ 2020年7月第3週
7月第3週は、依然としてボラティリティの低下傾向が続いています。
収束最終局面から発散に動き出すと考えていましたが、動き始めても継続できずに終わる局面が何度かありました。
ボラティリティの低下は、スイングトレードで大きく取れる局面ではないため、確実な収益確保を目指しています。
いつ発散が始まってもおかしくないため、動き出しには注意したいと思います。
スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2020/7/18
BigBossを除く各社で細かな変更が行われています。レバレッジの高さ、スプレッドの狭さを勘案した上で、FX会社選びを行うようにご注意ください。
Axioryでは、7月1日から21日まで、3万円を上限とする100%入金ボーナスキャンペーンを実施しています。3万円を入金した場合、3万円がボーナスとなり、6万円利用することができます。9月30日までに30ロットをトレードした場合、ボーナスが現金部分に移動され出金可能となります。
BigBossでは、6月22日から7月31日まで、入金キャンペーンが行われています。昨年末や3月のキャンペーンに比べると、ボーナス部分が低いので入金を予定される方は内容をよく確認してください。
今日の環境分析 2020年7月17日
EURの強さは継続していますが、その他の通貨では方向感がつかみにくい状況になってきました。
日足でトレンドが発生していた通貨ペアでも、調整の動きが強まるなどレンジ相場をなかなか脱することができません。
EUR系通貨には引き続き注目していますが、今日は週末でもあり全般に様子見していきたいと思います。
今日の環境分析 2020年7月16日
EURの強さ、GBPの弱さが目立ちます。
CADの弱さは経済指標の発表を機に一服してきました。
日足にトレンドが出てきている通貨ペアは、週足のトレンドと同方向を向いています。
いくつかの通貨ペアは、4時間足でトレンドが形成し始めてきているため、日足方向への波及に期待しています。
本日は、メジャー通貨に重要な経済指標の発表が多く、なかでも欧州時間後半の時間帯には注意が必要です。
今日の環境分析 2020年7月15日
EUR系通貨にトレンドが発生してきました。
先行していたEURCADに続き、その他のEUR系通貨にも動きが出てきました。
NZDの強さが一服する一方で、AUDの強さが目立ってきています。
また、CADの弱さは継続しています。
これらの組み合わせとなる通貨ペアにはトレンドが発生してきています。
JPY・USDの方向感がつかみにくい状況にあるので、分かりやすい通貨ペアに注目しています。
今日の環境分析 2020年7月14日
CADの弱さ、EURの強さが目立っています。
方向感のなさは継続していますが、EUR系通貨には4時間足で発散する動きが出てきています。
一部通貨は日足に波及してきており、トレンドの発生が期待できます。
その他の通貨にも同様の動きが徐々に出てきているため、動き出しに注意してきたいと思います。