今日の環境分析 2020年5月6日

方向感のない状況が続いており、各通貨・各時間足で収束する動きが続いています。
いつ動き出してもおかしくない状況ですが、動き出してから判断しても遅くはありません。

「ドイツ憲法裁判所が欧州中銀の量的緩和は一部違憲」との判断をくだしました。
ドイツ国内に限定されることですが、EUR全般にとってはあまり良い材料とはいえません。
当面、EURは弱含む展開が想定されます。

今晩は、米国のADP全国雇用者数が発表されます。
8日(金)には雇用統計の発表も控えているため、その前に今日の雇用状況の数字に反応することはおおいにあります。
USDJPYは3月の101円台までの急落から111円台まで反発した後、いまは106円台前半までじわじわと下落しています。USD系通貨の値動きに注意が必要です。

今日の環境分析 2020年5月5日

もうはまだなり、まだはもうなり

相場格言です。

緊急事態宣言が5月末まで延長されました。
もう終わりかなと思っていたのに、まだでした。
延長されると予想していても、自粛疲れしてきますね。

しかし、ここはネガティブに考えず、ポジティブな発想に切り替えましょう!
変化に対応できるものが生き残れます。

先週末に、もう動き出したかなと判断した相場は、まだのようでした。

大きく動いた反動から、4時間足ベースで調整の動きになりました。
しかし、通貨の強弱感からは変化がないため、押し目・戻り目局面を提供としてくれていると考えています。

トレンドの確認は近いと思います。

今日の環境分析 2020年5月4日

推奨FX口座ではないですが、ヒロセ通商(LionFX)からマスク2枚が届きました。

口座開設者向けに郵送しており、個人口座限定のようで法人口座では届いていません。
最近、まったく取引していないのに、ちょっとした心遣いに嬉しくなりました。
同社の食品キャンペーン好きだったので、またトレードを再開しようかと思ってしまいました。

ちょっとした心遣い

改めて自分に何ができるのか、問いかけてしまいました。


動き出してきた!

と思っています。
AUD系通貨の下落が目立ち、週末金曜日のEURAUDの上昇は際立っていました。

4時間足でトレンドが発生し、日足では上位足の方向に回帰する動きが強まり、上位足から下位足まで方向感が一致しつつあります。

日足の明確なトレンドを待ちたい所ですが、
今週中には確認できるのではないかと思っています。

2020年4月のパフォーマンス報告

4月は、+831.3pipsとなりました。

3月の異常値を除けば、平均的な獲得pipsといえます。
レンジ局面が多く、大きく値幅を取ることが難しい月でした。

11勝6敗、勝率64.7%、平均収益+48.9pips、平均保有日数3.3日、
ペイオフレシオ2.0、プロフィットファクター3.8となりました。

依然として、勝率の低さが気になります。
エントリーしたうち15回目までで1000pipsを超えていたので、
月末の2回のエントリーは無理にエントリーする必要はありませんでした。
エントリーの精緻化を一層心がけたいと考えています。

モデル別では、Mark1のみでMark2のサインは発生しませんでした。

4月第5週の決済トレード

先週は、4勝2敗1分けになりました。

大きく取れる局面が少なく、上位足の抵抗線があったり、レンジ局面であったために、早めの決済を行いました。

EURJPYは、レンジ下限を抜けたと判断してエントリーしましたが、大きな損失となってしまいました。エントリー条件、ロスカットする位置など、反省材料の多いトレードとなりました。

時間帯別ボラティリティ 2020年4月第5週

前週よりもさらにボラティリティが低下しました。
特に欧州時間の低下が目立っています。
日次ベースでは、先週後半から少しずつボラティリティの回復がみられます。
(当欄は30日平均、今日の環境分析欄では日々のボラティリティを表示しています)

日足の収束は前週に続き、最終局面にあると判断しているため、
5月はボラティリティが高まる展開を想定しています。

スワップ一覧(Axiory/BigBoss/XM/外為ファイネスト)2020/5/2

今回から、国内会社でMT4の利用できる外為ファイネストを追加しました。
4/18と4/25の当欄において、Axioryのスワップの表に間違いがありました。LongとShortを逆に表示してしまいました。現在は、修正済です。

全般に、あまり変化がない状況になっています。

今日の環境分析 2020年5月1日

今日から5月です。

爽やか季節を迎え、太陽の光を十分に浴びましょう。
ただし紫外線対策も忘れずに。

と家にこもりがちの自分に言い聞かせています。


4月は3月の反動からボラティリティが低下し、スイングトレードには難しい局面でした。
サインが発生していない時間が長く続いてもイライラせず、次の展開にワクワクしましょう。

昨日は、久しぶりにボラティリティが高まる展開で、EUR・GBPが欧州・米国時間に大きく動きました。
日足においては、調整の波が強まり、EURの下落トレンドの持続性は一旦は否定されたと考えています。

本日は、月初・週末・GW前・欧州がメーデーで休場など、需給面での不透明感の強い状況ですので、思わぬ値動きが発生する可能性も否定できないので注意してください。