株価の買い戻しの動きも1日で終わり、再度、大きく下落する状況になりました。ボラティリティの高い状況が続いているため、トレードの機会は増える一方でリスクも増大しているので、エントリータイミングはより慎重にならざるを得ません。スイングトレードでは日足ベースで確認しているので、あまり神経質になる必要はありませんが±2σを越えている局面では常に警戒心をもって接してほしいと思います。個々の通貨ごとに短期の調整の動きがみられるものの、長期トレンドの方向性に変化がない状況なので、押し目買い・戻り売りの局面を提供してくれていると考えています。
本日は22時30分に米国の雇用統計の発表に警戒が必要です。また、来週から米国は夏時間に入り、日足終値や4時間足の更新タイミングは1時間早まるのでご注意ください。