2026年10月6日(火)方向感乏しく様子見?

■【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観:
昨日はEURの弱さ継続以外は方向感の乏しい展開であり、本日も市場を動かす材料に乏しく様子見の局面が続く見通しですが、EUR以外の通貨でスクイーズの動きが強まりエネルギーを溜め込んでいる状態です。

通貨強弱:
【強】AUD(しばらく続いていた弱い局面から反転し、相対的に強さが目立ち持続性あり)
【相対強・中立】USD・GBP(EURの弱さによる相対的な強さであり信用は難しく、EURGBP反転の動きもあり)
【弱】EUR(弱さが継続しているものの、EURGBPの動きから弱さは限定的と判断)。

本日の警戒材料:
エネルギーを蓄積しているスクイーズからの離脱リスクや、日米要人発言等の材料が少ない中でのEURを中心とした突発的な値動きに警戒が必要です。

■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

AUD買いの検討(戻りは限定的):
弱い局面から反転し、他の通貨の方向性が乏しい中で強さの持続性がみられるAUDの買いを軸とした通貨選択を検討します。ただし、戻りは限定的と考えておくべきです。

EURの動向注視と様子見姿勢:
対EURでUSDやGBPが買われているものの相対的なものに過ぎず、EURGBP反転の動きからEURの弱さも限定的と判断されます。様子見の局面を基本としつつ、EURの値動きに注意を払う方針とします。

■本日の注目イベント

日銀総裁のあいさつ(全国証券大会):
早期の利上げ方針に言及するのかが注目されますが、サプライズはなくトレンドに向けた市場の動き出しには寄与しない見通しです(15:35予定)。

米国のFRB要人発言(ボウマンFRB副議長・NY連銀総裁など):
FRB副議長や各地区連銀総裁の発言が複数予定されていますが、日銀発言と同様にサプライズの可能性は低いと予想されます。

日本10年国債入札および英・加の経済指標:
日本の10年利付国債入札(12:35)のほか、英国の建設業PMI(17:30)、カナダの貿易収支(22:05)およびIvey購買部協会指数(23:00)などの各種指標発表が予定されています。

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