2026年10月2日(金)米雇用統計に警戒!

■【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観:
日銀の利上げ牽制意見による円安反応後、欧州のエネルギー不安や独仏国債利回り格差拡大でEURの下落が加速し、USD一強へシフトした局面。USDJPYは158円台まで戻し、市場全体のボラティリティが高い水準を維持する中でUSD主導の展開が強まっています。

通貨強弱:
【強】USD(一強)、JPY(相対的に堅調)
【中立】GBP(対EURで強みも全体としては中立)
【弱】AUD(弱さが継続)、EUR(顕著な下落)、NZD(最弱)

本日の警戒材料:
本日最大のイベントである米・雇用統計(21:30)や東京都区部CPI(8:30)の発表。発表前の様子見姿勢と、ボラティリティ急拡大や思惑的な動きに警戒が必要。

■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

USD買い・AUD売り軸の検討:
USDの一強状態とAUDの継続的な弱さ、EURの顕著な下落を踏まえ、USD買いやAUD売りを軸とした通貨選択を検討。ただし、AUDには売り疲れ感が見られ、USDも雇用統計発表を控えているため注意が必要です。

欧州の弱さとUSD主導の展開:
欧州のエネルギー不安や独仏利回り格差拡大により、EURUSDは2025年5月以来の安値水準へ下落。市場全体で高いボラティリティが維持されており、USD主導の方向性が高まっています。

■本日の注目イベント

米・雇用統計(21:30):
本日の最大の警戒材料。堅調な数値であればUSD買いの勢いがさらに加速する可能性があり、弱い数値が出た場合でもUSDの反落は限定的と予想されます。

日本・東京都区部消費者物価指数(8:30):
日銀の早期追加利上げの判断材料となる注目指標。結果次第でJPYが大きく変動するリスクがあります。

ユーロ・消費者物価指数(18:00):
下落が顕著になっているEURの動向や欧州情勢を見極める材料として要注目。

東京都区部消費者物価指数9月前年比:予想1.9%(8月2.3%)
        生鮮食料品除くコア:予想2.4%(8月1.8%)
米国雇用統計9月失業率:予想4.1%(8月4.1%)
 非農業部門雇用者数前月比:予想9.5万人(8月16.2万人)

タイトルとURLをコピーしました