

■【10秒チェック】本日の3大ポイント
大局観:
英国の金利据置きに伴うGBP下落や米長期債金利下落によるUSD一強の強さ減退、そして昼頃の日銀利上げ決定と総裁会見、日本の5連休前のポジション整理が意識される局面。利上げ確認による円高方向への動きや、長期間レンジが続くEURJPY・GBPJPYの離脱が警戒されます。
通貨強弱:
【強】USD(一強だが徐々に強さ減退)、AUD(強い位置づけだが信頼感は低い)
【中立/相対的に弱い】JPY・EUR(相対的に弱いが信頼感は低く、日銀イベントによる円高動意に注意)
【弱】GBP(政策金利据置きを受けて弱さが一段と明確)
本日の警戒材料:
昼頃の日銀政策決定と15:30からの日銀総裁会見による2回のJPY変動リスク、長期間レンジ内のクロス円(EURJPY・GBPJPY)の急変動、および日本の5連休を控えたポジション整理に伴う過剰な値動き。
■Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】
円高方向への動きとレンジブレイク注視:
日銀の利上げ確認による円高進行を想定し、政策発表時と総裁会見時の動きに警戒。1週間以上レンジ内の動きが続くEURJPYやGBPJPYが大きく動き出す可能性に注意したいと思います。
USD高の持続性と5連休前のリスク管理:
原油価格動向に影響されるUSD高の持続性や弱さが明確なGBPの動向を見極めつつ、9/21からの5連休を控えた国内投資家等のポジション調整・過剰な値動きに備えが必要です。
■本日の注目イベント
日本 消費者物価指数(8:30):国内のインフレ指標として動向に注目。
日本 日銀政策金利発表(昼頃):利上げがほぼ確定しており、JPY変動タイミングとして警戒。
英国 小売売上高(15:00):据置き後に弱さが明確化しているGBPの動向に注目。
日本 日銀総裁の記者会見(15:30):今後の利上げ方針やニュアンスを探る本日最大の焦点であり、2回目のJPY変動リスク。
日本消費者物価指数8月前年比:予想2.0%(7月1.9%)
生鮮食料品除くコア:予想1.8%(7月1.8%)
日本銀行政策金利9月:予想1.25%(7月1.00%)
英国小売売上高8月前年比:予想1.9%(7月1.6%)
