2026年9月10日(木)ECB政策金利・米PPIに警戒!

【10秒チェック】本日の3大ポイント

大局観
昨日の市場はボラティリティが低下し、4時間足で収束の動きを強めながら重要指標発表待ちの様子見展開となりました。米国では長期国債の買い戻し発表が市場期待を下回り長期金利が上昇したものの、USDへの影響は限定的にとどまっています。
通貨強弱
【強】JPY(一強状態が継続)
【減退】AUD(これまでの強さが減退)
【弱】USD・EUR・GBP(弱さが継続・明確化)
本日の警戒材料
欧州時間後半から米国時間にかけてのボラティリティ高まりに警戒が必要です。21時台のECB政策金利発表や米PPI、日本時間の日銀増審議委員の発言などをきっかけとした急変動リスクに注意が必要です。

Mark’s View(主要通貨・シナリオの視点)【通貨選択・戦略の軸】

  • JPY買い・GBP売りを軸とした検討
    一強が続くJPYの買いや弱まりが明確なGBPの売りを軸に通貨選択を検討しますが、個々の通貨ペアの動きを確認した上で最終判断します。
  • 指標発表前の思惑と反応の見極め
    USDやEURは21時台のイベント待ちの状況であり、明日に控える米消費者物価指数(CPI)に向けた思惑的な動きや指標結果に対する市場の反応を見極めます。

本日の注目イベント

  • 日銀 増審議委員の発言・記者会見(時間未定)
    発言内容が円高の動きを強める可能性があるため注意が必要です。
  • ECB政策金利発表(21:15)& ECB総裁記者会見(21:45)
    利上げは織り込み済みですが、記者会見の内容を含めたEURの反応に警戒が必要です。
  • 米・生産者物価指数(PPI)(21:30)
    良い内容であればUSD買いを強める可能性がありますが、明日のCPIを控え思惑的な動きとなる可能性があります。
  • 米・新規失業保険申請件数(21:30)& 30年債入札(2:00)
    米国の主要指標および入札イベントとして動向が注目されます。

ユーロECB政策金利9月:予想2.65%(7月2.40%)

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