2026年9月2日(水)世界的な金利高への警戒!

【10秒チェック】本日の3大ポイント

  1. 大局観:世界的な長期金利上昇やG20での利上げ要請、税制優遇の思惑を背景に、外債から為替リスクのない日本国債への「資金シフト(長期的な円高要因)」が意識される局面。
  2. 通貨強弱:【強】USD(一強) | 【中立】JPY・EUR・GBP | 【弱】AUD(これまでの強さから一転して弱さが目立つ)。
  3. 本日の警戒材料:豪・NZ・日・米・加の重要イベントが集中。低水準にあるボラティリティの急拡大リスクに警戒。

Mark’s View (主要通貨・シナリオの視点) 【通貨選択・戦略の軸】

  • USD買い(USD/JPY除く):ドル一強ですがUSD/JPYの上値は限定的と判断。日足ミドルバンドとの位置関係からトレンドを見極め、ドルストレートでのドル買いを検討。
  • 日本国債への回帰:国内投資家が外債から元本保証の日本国債へ資金を回す動き(中長期的な円高要因)を注視。

■本日の注目イベント

  • 豪GDP & ニュージーランド政策金利発表:利上げが予想されるNZと豪GDPが、直近で弱含んでいるAUDに与える影響に注目。
  • 高田日銀審議委員の発言:今後の利上げペースを探る手がかりとなり、JPYの急変動要因に。
  • 米国のADP雇用統計:一強状態にあるUSDのトレンドを見極める材料として動向を注視。
  • カナダ政策金利発表:据置き見通しですが、サプライズ利上げによるUSDへの波及リスクに警戒。

オーストラリア実質GDP第2四半期前年比:2.1%(予想2.0%、第1四半期2.5%)
ニュージーランドRBNZ政策金利9月:2.75%(予想2.75%、7月2.50%)
米国ADP雇用者数8月前月比:3.8万人(予想4.9万人、7月4.4万人>4.6万人に修正)
カナダBOC政策金利9月:2.25%(予想2.25%、7月2.25%)

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